「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャンオフィス!
本日取材させていただくのは、愛媛県松山市で経営17年目の美容室A様!
紙ペンセミナーを初めて受けていただいたのが2019年の12月。
「紙とペンで売上なんて上がるわけないでしょ(笑)」と思いながらも、実際に取り組んでみると・・・
◆4年間で売上1.5倍!
2020年 昨対108%!(コロナ禍)
2021年 昨対115%UP!
2021年 昨対113%UP!
2021年 昨対113%UP!
◆客単価7,700円→11,700円へ4,000円アップ!
◆新規集客数3.8倍!
◆1人当たり生産性50万→85万円!
◆人時生産性2.3倍!
◆2023年8月は過去最高売上げ達成!(生産性94万円)
◆週休二日へ働き方改革!
◆月2回日曜休みも実現!
大手美容室並みの健全経営に劇的大改革!
しかも、毎年着実に成長している点も素晴らしい!
今回は、女性オーナーのNさんに詳しくお話をお伺いしてきました^^
川田:
今回は、愛媛県松山市のNさんのお店に来ておりおます!
この数年間の成長を、この度表彰させていただきます!
おめでとうございます!
Nさん:
ありがとうございます!
川田:
ここは愛媛県の松山空港から10分程の場所になりますが、ご出身はどちらになりますか?
Nさん:
生まれも育ちもここ松山で、美容学校も松山、実家もこの近くなので、ここにお店を出しました!
川田:
そうなんですね~!
じゃあ、このあたりが地元なんですね。
Nさん:
そうなんです。
川田:
閑静な住宅地ですね。
この辺は美容室は多いですか?
Nさん:
めちゃくちゃ多いです!
特に個人サロンが多くて、ここから車で5分で5~6件の美容室があります。
大手チェーンサロンもいくつかあって、美容室はとても多いです。
川田:
ここから松山市の中心地まではどのくらいですか?
Nさん:
車で20分で中心地に行けます。
なので、ここは少し離れた郊外です!
川田:
そうなんですね!
では、早速Nさんの生い立ちや美容師人生についてもお伺いしていこうと思います。
――美容師を目指したきっかけ
川田:
Nさんが美容師を目指したきっかけを教えてください。
Nさん:
うちは両親が共働きで兄弟も多くて、小さい頃から母と過ごす時間がすごく少なかったんですよね。
唯一、母と2人でいられる時間って、美容室だったんです。
そこでの母がすごく楽しそうで、気持ちよさそうで、「美容室ってお母さんにとって嬉しい場所なんだな~」って感じていました。
川田:
それは、いくつぐらいの時ですか?
Nさん:
う~ん、幼稚園くらいからですね。
川田:
ほんとに幼い頃の記憶なんですね!
Nさん:
そうですね~
家に子供を一人で置いていけない、幼稚園から小学校低学年くらいまでの間の記憶です。
母がそんな嬉しそうな表情を見ることがなかったので、美容室っていいなって思っていました。
川田:
子供は親の気持ちを敏感に感じ取りますもんね。
お母様にとってもNさんにとっても、美容室にいる時は素敵な時間だったんですね。
Nさん:
その後、演劇部でキャラクターメイクをしたときにすごく楽しくて、メイクって楽しいんだ!っていう気持ちから、美容師という職業を考えるようになりました。
そんな中、隣の席の子が美容学校に行くというのを聞いて、私も行ってみようと思って、そこで進路を決めました!
川田:
そうだったんですね。
Nさん:
あとは国家資格なので、女性が手に職をつけて、自分自身で頑張れる仕事っていいなっていうのもありました。
川田:
なるほど~
ご両親は共働きだったのですか?
Nさん:
そうですね。
父が鉄骨業を起業して、母が経理をしていました。
川田:
すごいご両親ですね!
高校卒業後は専門学校に行かれたんですか?
Nさん:
はい、松山の美容学校に行きました。
美容学校が2年後に2年制になるって聞いて、1年制のうちに入りました!
1年学校で学んで、その後1年インターンとして働いて、その後国家試験を受けました!
川田:
専門学校は大変でしたか?
Nさん:
厳しくて大変でした!
美容学校が全美連の美容学校だったので、技術も厳しかったですけど、規律やマナー、心構えも厳しかったので…
でもそのおかげで、技術に関してはレベルの高い教育を受けることができたと思います。
川田:
それで、美容学校卒業後はどこに就職したんですか?
Nさん:
卒業した専門学校の理事長が経営している美容室に就職したんです。
川田:
おー!優等生じゃないですか!
Nさん:
そうなんですよ(笑)
全美連のお膝元みたいなところだったので、松山市の全美連の月二回の技術講習には必ず出なければならないようなところでした。
でもそのおかげで、ちゃんとした技術を学ぶことができました。
川田:
そうだったんですね。
そちらには何年居たんですか?
Nさん:
9年働きました!
川田:
9年ですか!
結構長かったんですね!
――独立を目指したきっかけ
川田:
独立を目指したきっかけは何だったんでしょうか?
Nさん:
当時働いてた美容室はお店が3店舗あったんですが、縮小や統合があって、1店舗になったんです。
それに加えて、お店の方向性も変わってきていて、それを先生に相談したら「やりたいようにやってみなさい」っと言ってくれて、お店を辞めることになりました。
川田:
じゃあ1店舗だけ経験して、独立だったんですね!
珍しいですね。
Nさん:
そうなんです!
温室育ちなんです(笑)
川田:
独立したいっていうのは、いつ頃から思ってたんですか?
Nさん:
実は自分から独立したいっていうのは思っていないくて…
若い頃から両親に、「職人は職人。経営者にならなければ意味はない」って言われていたんですよね。
「お前は職人で終わるつもりなのか?」って。
川田:
凄いご両親ですね!
Nさん:
父にそう言われて、技術も楽しいけど、やっぱり経営者になりたいなって改めて思ったんです!
でも、お店を出す時に、お店のウリを決めましょうっていう時に、すごく悩みました。
川田:
そうだったんですね!
でも、お店出すときに「ウリを作ろう」なんてなかなか思わないと思いますが、そういったマーケティング的なことは、独立前にどこかで習ったのでしょうか?
Nさん:
当時、お店を出すことになって経営の本で学んでいるときに、ウリを決めて商品を作ってお客さんに広めましょうって書いてあったんです!
でも、自分にはウリがなくて、すごく病みました(笑)
川田:
病んだんですか!?
Nさん:
もう陰に入って、色のない世界みたいになりましたね~
川田:
え~そんな時期があったんですね!
今のNさんからは想像できないですね!
Nさん:
あははは(笑)
そんな時期があったんですよ〜
――紙ペンセミナーに来る前の悩み
川田:
その後お店をオープンしてからは、どのくらいが経ちますか?
Nさん:
今年で17年目になります!
川田:
お店は順調でしたか?
Nさん:
自分のウリもわからず、陰に入って病んだ状態からのスタートしたので…
自分のお店を持てたっていう喜びもあったんですけど、1店舗しか経験していないし、自分でお店を回すスキルやマネジメントとかの運営に関する知識もなかったんですよね。
スタッフがカバーしてくれて数年やっていけたんですけど、売り上げは伴わなくて、スタッフより給料が安い日々が10年くらい続きました。
川田:
え~10年!?
大変な日々が長かったんですね!
Nさん:
はじめから法人だったので、決算の時は税金も払わなきゃいけないし…
川田:
なんで最初から法人だったの?
Nさん:
両親の意向ですね。
川田:
なるほど~
やるなら法人で経営しなさいっていう、ご両親の勧めだったんですね。
Nさん:
そうなんです!
なので、最初から必要なお金が多くて、私が生活する最低限の給料でいつもトントンになっていました。
川田:
売上が上がらなくて辛かった状態が長く続きましたが、その間、経営の勉強はされたんですか?
Nさん:
経営の勉強もしました!
「ウリを作ろう」から始まるような店舗系のセミナーも行ったし、税理士さんがやるような経営セミナーも行ったんですけど、私が知りたいのはこれじゃないなって思うようなものばっかりでした。
女性起業家のための1万円のプレセミナーにも参加したんですけど、本セミナーは50万で、躊躇して参加しませんでした。
川田:
私が知りたいのはこれじゃないっていうのは、どの辺が違ったんでしょうか?
Nさん:
当時父から学んだ経営学や、世の中で教えてくれる経営学の多くが、薄利多売でとにかく長時間働いてマンパワーで稼ぐ手法が多くて、しかも、そのお金を残す方法は、税金対策だったんですよね。
でも、薄利多売で稼ぐのは嫌だったし、私はスタッフを雇える気持ちも経済力もないから、自分で働かなきゃならないので参考にならず・・
かと言って、長時間労働も嫌だったので、どの教えもなんか違うなって思ったんです。
川田:
実際に参加してみて色んな話を聞いたけど、自分の考えとはちょっと違ったんですね。
Nさん:
そうなんです。
でも、自分に何ができるかもわからない状態で、一体どうしたらよいのかわかりませんでした。
川田:
そうだったんですね。
その頃、紙ペンセミナーに出会ったのですか?
Nさん:
そうです!
その頃、色々なプレセミナーに参加して自分の考えとすり合わせをしていたので、とにかく気になったら参加してみようと思って参加しました。
正直、「紙とペンで売り上げが上がる訳ないだろ」って思ってましたが(笑)
川田:
あははは(笑)
これまでの他のセミナーとは、切り口が違う感じがしたんですか?
Nさん:
違いましたね!
今までに「紙とペンで売り上げがあがる」って言われたことはなかったです(笑)
どこのセミナーに行っても「ウリを作ろう!」っていう話ばっかりで、具体策がなかったので、すごく興味が沸きました。
川田:
そうだったんですね~
当時の一番の悩みはなんでしたか?
Nさん:
売上を作ることと、あと、自分の為に仕事をする人生に変えたかったです。
川田:
なるほど~
参加するきかっけは、色々なセミナーで情報収集をしていたから、その中の一つって感じでしたか?
Nさん:
それもありますし、本当にこの人が言ってることは正しいのか?っていうのを確かめたかったのと、他のセミナーは50万なのに、川田さんのセミナーは5万円っていわれて、正直「えっ?いいの?」って思いました(笑)
川田:
あははは(笑)
なるほど、そんな経緯だったんですね!
――紙ペンセミナーに参加してみて感じたこと
川田:
初めてご参加いただいたのは、まだコロナが来る前の2019年でしたね。
プレセミナーに参加してみて、いかがでしたか?
Nさん:
全部が腑に落ちたんです。
川田:
たった2時間の説明会を聞いて、全部が腑に落ちたんですか?
Nさん:
腑に落ちました!
納得できたし、何より「あ、私にも出来る!」って思えたのが大きかったです。
美容師にとって、すごく分かりやすい説明だったんですよね。
川田:
なるほど~
それでいて、金額も安い!って思ってくれたんですね?(笑)
Nさん:
そうです!(笑)
でも、もちろん値段にも驚いたんですけど、それよりも、「この人は本当に美容業界を救いたいんだな」って感じました!
川田:
・・そう言っていただけると本当に嬉しいです!(泣)
僕の考えは、今悩んでる人が受けられるようにしたいから、この値段設定なんですよね。
でも、内容は30万よりも50万よりも高く、成果が出るようなセミナーにしたいと思っています!
――紙ペンセミナーに参加して実際に行ったこと
川田:
紙ペンセミナーに参加してから、取り組んだことってありますか?
Nさん:
一番初めはDMに取り組みました!
PCで作成したDMを添削に出したら「手書きで」って即ダメ出しされました(笑)
これが2019年、最初のDMです。
川田:
あはは(笑)紙ペンセミナーなんで!
これまで出したDMも、キレイに取っておいてあるんですね!
それに、結構長く出してますね!
Nさん:
毎回ちゃんと出してます!
たまに遅れることもありますけど…(笑)
川田:
ちゃんと続けているということは、やっぱり反応があるからでしょうか?
Nさん:
そうです!
前回DMが出せなくて、LINEのクーポンだけにしたんですけど、やっぱりLINEのクーポンじゃダメなんだな、DMじゃなきゃダメだな!って実感しました。
川田:
LINEのクーポンはライバルが多いから、すぐに忘れられちゃいますよね。
紙ペンセミナーを受けてから、DM以外には何かやりましたか?
Nさん:
チラシを撒きました!
それと、年間会員はセミナーを受けてすぐにスタートしました!
川田:
めちゃくちゃ積極的に取り組んでいただいていますね!
金額が安いからとりあえず受けたっていうのが最初だったと思うんですけど(笑)、実際に取り組んでみて「これいけるじゃん!」って感じたのはいつ頃からでしょうか?
Nさん:
DMを送ってお客様から反応があると、「やれば絶対に返ってくるんだ!」っていうのが実感できて、この時にすごく勇気づけられました!
その頃、まだ数字は上がっていなかったんですけど、お客さんが喜んでくれたり、来てくれたりっていう反応が見られたので、「今やってることは正しいんだな」って思えました!
川田:
さすが!勘が良いですね!
この頃は1人当たりの生産性が50万切っている状況だったので、正直お金が残らない状態でしたよね。
Nさん:
そうですね。
自分の給料が出ないっていう日々に戻りたくないって気持ちは強かったです。
もう藁にもすがる思いだったので、やれることは何でもやってやろう!って思ってましたね(笑)
川田:
そうだったんですね。
Nさん:
お店のために何をやれば良いか分からなかったのが、何をすればいいかが分かって、登っていく階段がやっと見つかったような気がしました。
川田:
階段がやっと見つかったという表現は嬉しいですね!
――紙ペンセミナーに参加して得られた成果
川田:
セミナーを受けたのが2019年。
2020年は、コロナで苦労した年だったけど、それでも「108%!」
2021年は、まだコロナ真っ只中だしたが「115%!」
2022年、さらに「113%!」
今年になっても「113%」で成長中!
Nさん:
えーすごい!
川田:
いや、本当にすごいんですよね!
売上ベースで言うと、2019年が年間1300万。
今年はなんと、年間2000万ペース!
Nさん:
すごい!
川田:
ということは、この4年間で売り上げ1.5倍になってます!
一気にドーンって上がるんじゃなくて、少しずつ確実に毎年売り上げを伸ばしてる、この4年間に対して表彰したいと思います!
Nさん:
ありがとうございます!
川田:
しかも、売り上げが1.5倍になる中で、アシスタントさんが一人辞めて2人体制になりましたよね。
それに、営業日数も週休二日にして減らしましたよね?
Nさん:
そうですね。
去年の夏くらいに週休二日にしました!
川田:
お休みを増やしてスタッフが減ったにも関わらず、売り上げが1.5倍になってる。
生産性も当時は50万切っていたけど、今年の平均は1人あたりが85万まで来てます!
この4年間で素晴らしい成長をしています!
Nさん:
おかげさまです!ありがとうございます!
――紙ペンセミナーで行った販促でこれはやった方が良い!おすすめの販促ベスト3
川田:
4年で売り上げ1.5倍になりましたけど、その中でやってよかった販促ベスト3を教えていただけますか?
Nさん:
私はメニュー表ですね。
さっきも言いましたが、自分にはウリがないっていうことが、一番辛かったところだったんですよね。
でも、紙ペンセミナーでメニューを見直して武器を作ることが出来て、しかもそれを自然にお勧めすることが出来るメニュー表という販促物に具体的に落とし込むことができたおかげで、お客様からの嬉しい反応もいただけて、売り上げも作れました!
川田:
ウリが作れただけでなく、ウリをどうお客様へアピールするのかというところまで、今まで悩んできたことを一貫してメニュー表で表現することが出来たんですね!
そして、2019年の客単価は7700円だったところが、2023年には11700円になっています!
Nさん:
すごい!4,000円も上がってる!
川田:
客数は2人でやる限り変えられませんから、客単価が上がったっていうのはすごいことですね!
では、おすすめ販促第2位を教えてください。
Nさん:
新しいお客様と出会えることができたチラシですね。
川田:
チラシですか!
ちなみに、2019年の新規の数は…年間15人!
Nさん:
えー!恐ろしい!(笑)
当時を振り返ると、新規も来ないし、今いるお客さんを逃さないためには値引きするか、新しいメニューを勧めるしか方法がありませんでした。
それなのに、川田さんは「値引きするな!」「新メニューを作るな!」って言うし(笑)
逆のことばっかでしたね(笑)
川田:
確かに、一般的に考えると逆のことばっかり言ってるかもしれませんね(笑)
去年の新規は57人!
年間15人だった2019年と比べると、3倍以上集客できていますね!
Nさん:
新規の数は1ヶ月7人の目標なんですけど、おかげさまで実際7人も来たら、今は受付出来ないっていう状況です。
お客さん来ないな…っていう悩みではなくて、どうやってお客さんの入り状況を均等にしていくのかっていう悩みに変わっているのがビックリです!
川田:
素晴らしいですね!
では、第3位はなんでしょうか?
Nさん:
第3位は…LINEです!
お客様と個人個人でつながれるのもありますし、コロナの時にLINEを集中的にやったことで、自分たちの体調不良もお客様にすぐに発信することが出来ました。
こちらが流したい情報を直接すぐにお客様の手元に届けることが出来る点、お客様の反応もその場ですぐにダイレクトに返ってくるという点において、とても助かっています。
川田:
Nさんのおすすめは、メニュー表、チラシ、LINEですね!
Nさん:
そうですね!
川田:
さっきは「紙とペンで売り上げが上がるなんて…」って言ってたけど、ちゃんと紙とペンで経営改革してますね(笑)
Nさん:
してますね!(笑)
――紙ペンセミナーに参加していなかったらどうなっていた?
川田:
もし、2019年に紙ペンセミナーに出会ってなかったら、4年経った今頃、どうなっていたと思いますか?
Nさん:
廃業してたんじゃないかな~
川田:
え!?ほんとですか?
Nさん:
コロナもあったし、乗り切れなかったと思います。
とにかく安くしてお客さんを集めるという事しかできなかったと思うので、自分たちの価値を上げるとか、技売りだけで80万を超えるなんて、絶対無理だったと思います。
酷かったら廃業でしたね。
実際コロナで廃業した人もたくさんいるって聞いて、他人事じゃないなって思いました。
お客様を集める方法、お客様に知っていただく方法、物を買っていただくためのツールがなかったら、乗り切れていなかったと思います。
川田:
そうでしたか〜。
Nさん:
コロナの時、川田さんが※30日動画で「自分のポリシーは置いておいて、安心してお客様が来てくれる為のお店作りをしよう」って言ってくれなかったら、乗り越えられなかったと思います。
※2020年4月に30日間毎日動画を配信するというチャレンジをしていた時のYouTube動画です。
川田:
あーそんなこと言いましたっけね。
紙ペンセミナーでお伝えしている販促物も、すべてに共通して言えることですが、常に美容師目線ではなく、お客様目線で考えようとお伝えしています。
Nさんはお客様に安心感を与えるお店作りを意識することによって、コロナ禍も乗り越えることが出来たんですね!
Nさん:
はい!おかげさまで乗り越えることが出来ました!
――紙ペンセミナーがおすすめな方
川田:
Nさんは紙ペンセミナーで変われましたけど、おすすめな人、おすすめできない人っていますか?
Nさん:
とにかく今しんどいっていう人や、何から手をつけていいかわからないっていう人におすすめしたいです。
マインドを保つ秘訣、具体的な販促術、本当に追いかけるべき数字…この3つが揃ってないと成長できないので、どれか一つだけを追いかけてしまっている人は絶対やった方がですね。
川田:
つまり、紙ペンはバランスが良いってことでしょうか?
Nさん:
とてもバランス良いと思います。
川田:
さすが!よく分析してますね〜!
マインドに特化したセミナーとか、数字だけに特化したセミナーとかはよくありますもんね。
でも、どれかひとつだけ特化して勉強しても、結局うまくいかないんですよね。
僕自身がそれを経験してきて、本当に必要だと思ったものだけを組み込んで作り上げたのが紙ペンセミナーなので、そんな深いところまで分析していただけていて嬉しいです!
では、おすすめできない人は?
Nさん:
うーん、スタッフを沢山雇って、お金持ちになりたい人ですね(笑)
お客さんとの繋がりを大事にしている人に、紙ペンセミナーはおすすめしたいです。
川田:
ありがとうございます!
――今後の目標を教えてください。
川田:
Nさんは苦しい時期もあったと思いますが、今はお休みも増えて、売り上げも上がって、営業時間も少ない時間で仕事ができるようになって、人生や生活はどんな風に変わりましたか?
Nさん:
「自分の趣味を持っていいんだ!」って思えるようになりました。
今までは1週間に1回のお休みで、10時間仕事して帰って寝るだけで、仕事だけに人生を潰されてしまっているような状態でした…。
でも、今こうしてお休みの日に、自分のために時間とお金を使えるっていう状況になってみて、とても幸せなことだなと感じています。
川田:
最終的には幸せになっていただくことが僕の目標なので、とても嬉しいです!
時間とお金を手にしても、その先に幸せがなければ意味がないですからね!
では、最後に、今後の目標を教えてください。
Nさん:
今は亡き母が、美容室で幸せな顔をしていたのをよく思い出すんです。
美容室に来て、自分だけの時間を過ごして、「あぁ、私の人生良かったな」って思っていただける女性をもっと増やしていきたいと思っています。
川田:
(T . T)・・素敵です!
Nさん:
でもその女性を作るのは、心身ともに豊かな美容師じゃないと、お客様を本当の意味で満足してさしあげられないと思うんです。
だから私は、心身ともに豊かな美容師を育てることを、今後はチャレンジしていきたいと思っています!
川田:
素晴らしいです!
ぜひ素敵な美容師さんを育てて、松山に素敵な女性を増やしていってください!
今回は、本当におめでとうございます!
よく頑張りました!
これからも応援してます!
Nさん:
川田さん、ありがとうございました!
若くして自分のお店を構えたNさん。
紙ペンをきっかけに、1.5倍の売上げアップを達成!
しかし、その裏側には、独立当初から続いていた長年の暗いトンネル時代があり、そこから抜け出したいという強い気持ちで取り組んできたのだということを、今回のインタビューで初めて知ることが出来ました。
値引きではなく自分たちの価値を表現した新規集客、お店のウリなど、これまで迷いながら経営してきたのが嘘のように、進むべき道が見えてきたようですね!
本当に出会えて良かったです!
おめでとうございます!
一人、また一人と、全国に幸せな美容師さんの輪が増えますように、僕も頑張ります!
「販促は1日にしてならず」
川田でした。
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