コロナ禍にスタッフ3名の美容室からマンツーマンサロンに転向!週休二日8時間労働で120万達成!【新潟県上越市】

「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャンオフィス!

本日取材させていただくのは、新潟県上越市の美容室G様。

私がディーラーを独立し、紙ペンセミナーを初めて開催したのが2016年。

その翌年の2017年に第一回年間優秀サロン賞をスタートしました。

そしてなんと!

その記念すべき第一回目の受賞者が、こちらのIさんです!

 

当時はパートのスタッフさんを2名抱え、

「スタッフ2人のお給料をもっと払ってあげたい。彼女たちの生活を私が支えてあげたい!」

という思いで、紙ペンセミナーに参加いただきました。

その後、事情もあって2021年6月に「ひとり経営」に変更。

ピンチをチャンスに変え、そこから一気に改革を行い、急成長を遂げました!

 

◆週休二日8時間労働を実現!

◆ひとりで月平均120万達成!

◆平均客単価2倍! 6,000円台→12,500円!

◆年商1,150万円→1,460万円
※全て技売りのみ(税抜)

 

当時2017年の時は、スタッフさんの為に学ぼうとして紙ペンに参加いただきましたが、その後ひとり経営にスタイルを変え、今ではひとり経営の最高峰に辿り着きました!

深刻な人手不足に悩む美容業界。スタッフが辞めていくのを機にお店を閉めてしまう人も多い中、一体どんな気持ちでひとり経営にシフトすることに決めたのでしょうか。

そして、どんなマインドで、どのような改革を行ってきたのか、成功の裏側を詳しくお伺いしてきました!

「地域名+美容室名」をタイトルに入れると、SEOで記事が上位表示してしまいます。 「地域名+美容室名」は、美容室を探している一般のお客様が検索するキーワードです。 こちらのブログでは、美容室経営者様に取材許可を得て記事を配信しておりますが、一般のお客様のお気持ちに配慮して、あえて美容室名やインタビュイーのお名前をイニシャル表記とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

川田:
今日は新潟県上越市にあります美容室Gさんに来ております。

2回目の表彰、おめでとうございます!

Iさん:
ありがとうございます!

そして今回も遠いところまでお越しくださり、ありがとうございます。

川田:
表彰が2017年12月…

前回は雪がすごくて、帰りは雪で車が埋もれていたのを思い出します(笑)

Iさん:
雪すごかったですよね!

もう6年も経ったなんて、私も驚きです(笑)

川田:
当時とはお店の内観も外観もすごく変わりましたね!

お店のコンセプト自体を変えてから、ますます成長されているようですので、その辺を今日は詳しくお伺いできればと思います。

よろしくお願いします!

Iさん:
はい、よろしくお願いします!

 

――前回の表彰(実績と理由)について

川田:
お店をオープンされたのはいつでしょうか?

Iさん:
2006年に自宅兼でオープンして、今年で17年目に入りました。

川田:
もう17年経つんですね。

初めて紙ペンセミナーを受講したのが2016年で、その時は、受講後たった一年で昨対140%を達成してしまいましたね!

Iさん:
おかげさまです。ありがとうございます。

川田:
前回の表彰の時、たった一年で昨対140%の要因をお伺いしたらこんな風に言っていました。

要因ですか…そうですね…これ!とは一言で言えませんが…
全ての結果だと思います。
DMも定期的に出して再来店も高まってるし、年間来店回数も縮まっています。店内販促も行なっています。チラシも出しています。WEBの受け皿もあります。
これら、それぞれの掛け算のおかげなんだと思います。

Iさん:
確か言いましたね!

でも、これは今でも日々痛感してます。

 

――表彰後の取り組みについて

川田:
ではまず、前回の表彰から、2021年6月にひとり経営に変更するまでのお話を聞かせてください。

Iさん:
2017年からスタッフさんが辞めるまでは、少しずつ単価はアップしていきました。

オープンしてから長年、単価が6,000円台だったので、色々な販促をしてようやく8,000円台まできた感じです。

川田:
データをみると、年々少しずつ上がっていますね!

2018年 平均客単価 6,300円
2019年 平均客単価 6,600円
2020年 平均客単価 7,400円
2021年 平均客単価 8,500円

どのようにして高めていったのでしょうか?

Iさん:
従来のお客様をやりながら、新規でカラーのお客様を地道に集めました。

そのおかげで、カラー比率が40%台から60%台まで上がったことで、客単価が少しずつ上がっていったと思います。

川田:
素晴らしいですね!

地道ですが、それが一番堅いですね!

ちなみに、その時の価格設定っていくらくらいだったんでしたっけ?

Iさん:
カットが3600円、カラーが5000円でしたね。

川田:
2021年にスタッフさんがお辞めになるまで、この料金はずっと変えてなかったのですか?

Iさん:
当時はスタッフもいましたし、値上げをできるような状況でもマインドでもなかったですね。

川田:
働く環境はいかがでしたか?

Iさん:
そこは、ずっと変えられなかったですね。

隔週の月6日休みでした。

でも、週休二日にしたいという理想はずっとありました!

でも、そんなの美容業界にはありえないと思ってたので、しょうがないかなって思ってました。

川田:
一般的にはそうですよね。

Iさん:
このお店は娘が1歳の時にオープンしたんですけど、一緒に過ごせた時間って本当に少なくて…

他の業界の人達が週休二日で休んでいるのを見ると、「羨ましいな~」っていつも思っていました。

でも、働く日数が減ってしまうと売上げが下がってしまうのが怖くて、休みたいなとは思ってましたけど、長年実現できずにいました。

 

――スタッフが一気に辞めて一人になって大ピンチ!

川田:
その後、当時2人いたパートのスタッフさんがお辞めなって、ひとり経営にシフトしましたよね。

あれがいつ頃でしたっけ?

Iさん:
ちょうど2年前ですね。

2021年の6月からです。

川田:
差し支えなければ、お辞めになった理由を聞かせていただけますか?

Iさん:
ひとりは、お子さんが小さいので土日休みたいのと、子供が熱を出して突発的に休みたくても難しかったり…

環境的に、これ以上続けられないということでした。

美容師はやりたかったそうなんですが、今は全く違う仕事をされてます。

もう一人は、何年も前から美容師は無理かなって言っていたので、いつかは辞める時が来るとは思っていましたが、一人が辞めた後、続けて辞めました。

川田:
3人いたのが1人になって、スタッフさんが辞めていく中で不安とかありました?

Iさん:
すごくありました。

オープンした17年前からスタッフがいる状態だったので、自分自身もスタッフに依存している部分もたくさんあったので…

一人になったらどうしようという不安はありましたね。

川田:
具体的に、どんな不安がありましたか?

Iさん:
まずは、確実にお客様が溢れてしまうので、予約を全部受けられない不安ですね。

それにより、売上が落ちてしまうなっていう不安もありました。

1人では今と同じような売上は絶対上がらないと、当時は思っていたので。

川田:
実際に、2021年の6月から一人営業になってみていかがでしたか?

Iさん:
月6日休みで、お客様を朝から晩まで沢山こなすっていう仕事が待ってました。

その時はまだ、カットが3600円、カラーが5000円だったので、3席ある席の両端にお客さんに座ってもらって、2人掛け持ちしたりして、本当に大変でした!

 

――ピンチをチャンスに変えた瞬間!

川田:
今回二度目の表彰は、売上もさる事ながら、ピンチをチャンスに変えたシンデレラストーリーが選ばせていただいた理由なのですが、どのように乗り越えたのかを具体的に教えてください。

Iさん:
先生に相談させていただいたら、「ピンチをチャンスに変えよう!」って先生がそうおしゃったんです(笑)

川田:
ははは(笑)

Iさん:
当時3席セット椅子があったのですが、川田先生から「1席のみのプライベートサロンに変えようよ!」っていうアドバイスを頂いて、ピンチをチャンスに変えるために改装して、今の形になりました。

これが大正解でした!

川田:
大正解でしたね~!

Iさん:
本当に大きな転換期になりました。

コロナが来たタイミングも、すごく良かったんですよ。

コロナ禍で1対1のマンツーマンが求められていたのも感じていましたし、お客様の期待に応えるものがタイミングよく提供できました。

川田:
スタッフさんが辞めることもコロナも、両方チャンスに変えられましたね!

 

―― 一世一代の大改革!

川田:
一人営業になったのが6月で、5ヶ月後の11月に改装、オープンされました。

その改装オープンに向けて、一生に一度の大改革を行ってきましたね!

Iさん:
そうですね。

「リニューアルするタイミングが、お休みも価格も変えられる絶好のタイミングだよ!」と先生に言われて、

「確かにこんなタイミングない!」と決意して、改装と共に、思い切って念願の週休二日、しかも日曜日休みも取り入れました!

第1、3が日月、第2、4が月火で、毎週連休を取るようにしました!

川田:
長年出来なかったことでしたが、よく決めましたね。

Iさん:
今まで1.6人でやっていたものを一人で回していたので、本当に身体も疲れていて…

でも、こんな疲れた顔でお客さんと接するのも良くないなと思っていたので、笑顔でお客様と接するためにも、思い切ってお休みを取ろうと思えました。

それと、今からでも娘と過ごす時間を増やしたいなと思って、日曜日の休みを増やしました。

連休にすると、娘も喜んでくれるんですよね!

川田:
ご家族が喜んでくれるのは嬉しいですね!

それと、改装の一番の大改革は、価格改定でしたね!

どのようなの料金設定にされたんでしたっけ?

Iさん:
税抜3,600円のカットを、6,000円に上げました。

川田:
おぉ!思い切りましたね!

Iさん:
思い切りましたよね!

カットのお客様って結構多くて、1日中カットだけの日とかもあって、もうくたくたでした。

大人カットは3600円、子供カットは2000円でやっていました。

川田:
この辺にカット6,000円のお店ってあります?

Iさん:
いや、ないですね。

高くて5,000円とかだと思います。

川田:
他に価格を変えたメニューはありますか?

Iさん:
カラーも大幅に変えました!

部分染めとかリタッチは全て廃止して、単品のカラーも8000円に上げて、カットカラーのセットメニューだけにしました。

川田:
営業日数も少ない、一人でやらなきゃいけないという中で、お客様を絞り込むために価格改定を決めたんですよね。

これだけ大幅な価格改定するのは初めてだったと思うんですけど、お客様にお伝えするときはいかがでしたか?

Iさん:
すごく緊張しました…

手に汗握るというか…

川田:
お客様の反応はいかがでしたか?

Iさん:
人それぞれでしたけど…

「あ~そう」「えー!」っていう反応が多かったですね。

「年金生活なのに、もう来れなくなっちゃうわ」っていう方もいましたね。

川田:
よくそれを乗り越えましたね!

Iさん:
本当に、川田さんのアドバイスがなかったら1席だけのプライベートサロンにもなってないし、一人じゃこれほどまでの値上げは絶対できなかったです!

川田:
でも、乗り越えた先の何かをイメージしてたんですか?

Iさん:
「これを乗り越えれば、自分が思い描いているサロンのスタイルが叶う!」って思っていました。

川田:
思い描いてたサロンとは、具体的にどんな形でしょうか?

Iさん:
お客様と1対1で、最初から最後まで自分がお客様と接してあげるスタイルに憧れを抱いていました。

自分が持っている100%の力を、すべてお客様に提供してあげたいっていう思いを持ちながらも、実際はスタッフを使っていたので、

自分の中でスタッフに対して「そこはそうじゃないのにっ…!!」っていう思いが、実はずっと心の中にあったんですよね。

川田:
そうだったのですね!

Iさん:
なので、お客様に自分の想いをすべて伝えきれてないサロンワークがずっと続いてたというか…

ずっとモヤモヤした気持ちを抱えていました。

自分だったら、ここではそういう言葉をかけないなとか、自分だったらこうしてあげるのになとか、隣をちらちら見ながら思っていました。

川田:
振り返ると、意外とストレスを感じながら日々お仕事されていたんですね。

Iさん:
そうですね。

でも、今は理想が叶って、自分が提供したいと思うスタイルを思う存分お客様にご提供できているので、本当に毎日楽しくお仕事ができてます!

 

――二度目の表彰(実績と理由)について

川田:
2021年6月からひとり営業になり、そこからちょうど2年経ちます。

この1年間の平均技売りが120万を超えています!

スタッフさんがいた時よりも売上げ上がっていますね!

Iさん:
ありがとうございます!

当時はパートスタッフに手伝ってもらいながらだったので、1.6人でやっていましたが、それでも100万円いくかいかないかという状態でした。

なので、当時は1人で120万を売り上げるなんて絶対ありえないと思ってました!

税理士さんもすごいビックリしてます(笑)!

「僕が担当するお店で、こんなに売り上げてるお店はありません」っていつも言われます。

川田:
確かに、2年前まではカット3,600円のお店だったのが、今は6,000円!

平均客単価も、税抜きで12,500円です!

Iさん:
先生と出会った頃と比べて、倍ですね~!

価格改定したばかりの頃は、お客様からお金頂くのが怖かったです(笑)

でも今は、価格に見合う価値を提供できていることが嬉しいです!

川田:
今までとは違って、ゆったりと時間をかけてお客様と過ごす時間を大切にされているスタイルが、お客様からも支持されているんですね。

お店の内観も、ラグジュアリーな感じに一新されましたもんね!

 

――自然と次回予約が高まるポイント

川田:
いや~すごいですね!

お店の改装を機に価格改定をして、お休みも叶えてきましたけど、お客様は結構入れ替わりましたか?

Iさん:
だいぶ入れ替わりましたね。

当初のお客様は半分もいらっしゃらないと思います。

価格改定した時点でかなりいなくなりましたし、価格改定して1年半で、また少しずつ減っています。

川田:
でも平均して月100人弱くらいのお客様をやっていますね。

同時に新規に取り組んでいるんですよね?

Iさん:
チラシは撒いてるんですけど、お問い合わせがあっても予約がいっぱいでお断りしなければならない月もありますし、有難いことに、既存のお客様で満席の状態が続いてます。

川田:
素晴らしいですね!

Iさん:
新規の数は、3月が5人、4月は2人、5月は3人来てますけど、お断りしてる人数も結構います。

4月も新規のお断りが6人いたので…

川田:
完全に、予約がとれないお店になっちゃいましたね(笑)

Iさん:
ほんとにもう空きがなくって!(笑)

川田:
予約が取れない人気店!!

だから、次回予約が自然と増えるのですね?^^

Iさん:
そうです!

2年前までは、次回予約なんてほとんどありませんでした。

月に1人、2人…くらいだと思います。

マンツーマンプライベートサロンに切り替えて、受け入れられる人数に制限が出来て、予約が取れなくなってから自然と次回予約も増えてきました。

川田:
次回の予約が取れないと困るから、お客様の方から自然と予約してくれる!

理想の流れが出来ましたね!

Iさん:
おかげさまです!

次回予約で予約が埋まってくると、心にも余裕ができます!

 

――価格改定した時、した後のマインドの変化

川田:
前回表彰からの約6年経ちますけが、一番取り組んで良かったことはなんですか?

Iさん:
やっぱり価格改定ですね。

単純に金額を変えたことというよりも、お店のコンセプトを見直して、自分のウリを作ることが出来たというのが、すごく大きいです。

自分の旗を立てることが出来て、それが自信に繋がって、価格改定に踏み切る勇気が持てました。

川田:
でも本当に、よく3,600円から6,000円へシフトチェンジできましたね!

Iさん:
当時から考えると、本当によく出来たなと思いますね(笑)

一番は、金額に見合ったものを提供できているという自信と、お客様にもご満足していただけているというのが、身をもって実感できているのが大きいと思います。

川田:
今までは、100%の仕事ができなかったのですもんね。

Iさん:
100%やれてなかったですね。

今はこの空間と時間を、ご予約いただいているお客様のためだけに、贅沢に費やして差し上げられるスタイルが出来るようになりました。

価格に見合った仕事を提供して、金額をいただくのは当たり前だと思います。

本当にこの1、2年、この空間も、金額設定も、自分の働き方も、ブレるところなく繋がってきたような感じがします。

川田:
うぅ‥ いや~…

なんか嬉しくて、涙が出てきちゃいました(笑)

Iさん:
いや~本当に…

5、6年前に先生に会ったときは、正直腑に落ちていなくても言われるがままに取り組んできたこともあったんですけど、

今回に関してはすべてが繋がったというか、すべて納得しながら進めていくことが出来ました。

川田:
宿題だからその販促をやるのではなく、その販促に取り組むのは、自分の理想とする働き方の実現のためには必要なんだと、今回は身をもって実感しながら取り組むことが出来たんですね。

Iさん:
そうですね!

すべて意味があるんだって今なら理解できます。

なので、学ばせていただけるのは幸せだなって。

この環境に置いて頂けるのは、本当に感謝だなって。

川田:
こちらこそ、そんな風に言っていただけて有り難いです。

先ほどIさんが言ってくれた、「価格に見合った仕事を提供して、金額をいただくのは当たり前」っていう言葉に、すごくジーンときました。

価格改定するって、お金をぼったくることではないですからね!

結局、価格改定は良い仕事をすることに繋がっていくんだなって、Iさんを見ていてすごく伝わってきて、感動してしまいました。

Iさん:
そうなんですよ!

川田:
売上を上げるために価格改定するんじゃなくて、自分の満足いく良い仕事をするために、その対価に見合った金額に変えていく。

そして、その価値を理解してわかっていただけるお客様に囲まれるということが、幸せなんですよね。

Iさん:
そうなんです!

お客様も100%私のことを信頼して来てくださる、ここに来ることを本当に楽しみに来てくださるんです。

だから私も、その時間をお客様と本当に楽しめるんです。

川田:
数じゃなくて、少なくても中身の濃いお客様がいらっしゃることで客単価が上がる。

それが、月の働く環境の中で、空席がない状態で仕事ができる。

結果として、120万いったってだけなんですよね。

Iさん:
本当にそうなんです!

幸せに仕事ができている結果が、数字に表れているんだと思います!

川田:
なんか今日は、僕も改めて勉強させられちゃいました。

原点に戻ったような感覚です。

 

――私生活での変化

Iさん:
最近、私のこういう姿をみて、娘が「美容師っていい仕事だね」って言ってくれるようになったんです。

川田:
へ〜!前は違ったのですか?

Iさん:
以前は、「私は美容師なんかに絶対ならない!」「休みも少ないし嫌だ!」って言ってました。

多分、私自身の愚痴が多かったせいだと思うんですよね。

「あ〜疲れた~」とか、「スタッフがこうしてくれない~」とか。

川田:
なるほど〜

お母さんが変わったから、娘さんも変わったんですね。

Iさん:
そうだと思います。

最近は「良い仕事だよね~」って言ってくれるようになって、すごく嬉しいです。

川田:
娘さんも誇らしいでしょうね!

上越市内で、一番カット料金高いですもんね?(笑)

Iさん:
そうですね~

川田:
お母さんみたいになりたいって思いますよね~かっこいいし。

Iさん:
「頑張ってきて良かったな~」って心底思います。

あと最近、犬を飼い始めたんですけど、よくよく思い出してみると、私一番最初の先生のセミナーで、将来叶えたいことの中に、“犬を飼いたい”って書いたんですよ!

それが今、叶ってるんです!

あとは、以前は忙しくてなかなか出来なかった、お料理をする時間も作れるようになって、手作りのおかずでお弁当を娘に持たせてあげられたり、お花の手入れができるようになったり…

時間と心の余裕がないとできないことができるようになりました!

川田:
おぉ〜〜すごいですね!

犬を飼ったり、娘さんと過ごす時間がたくさん増えたり、美容師を楽しみながら、人生も楽しめるようになったんですね!

素晴らしい~!素敵!

Iさん:
おかげさまです!

 

――改革の中で一番大変だったこと

川田:
この記事を見てる方も気になることだと思うんですけど、ここまでの道のりは簡単ではなかったですよね?

振り返ってみて、一番大変だったことはなんですか?

Iさん:
お客様へ価格改定の告知をするのが辛いのと、そのお客様を幸せにできなかったっていう罪悪感もあります。

「G美容室さん、雰囲気変わっちゃったから私には行けない」って言って離れていってしまったお客様も当然いらっしゃいますし、

住宅街の一角でやってるんで、ご近所さんのお客様も多いんですけど、いらっしゃらなくなった方とスーパーとかで出会うと、正直気まずいです…。

川田:
たしかに、そこは乗り越えなきゃいけないところですね!

Iさん:
そうですね~。

辛いですけど、そこは乗り越えなきゃいけないところです。

川田:
簡単なように聞こえるけど、一人一人に説明していくのって大変ですよね。

だって、17年こちらで経営してますからね。

お客様との関係が長ければ長いほど、辛いところですよね。

Iさん:
そうですね~

川田:
そこを乗り越えるためには、どうすればいいですか?

Iさん:
うーん、でも、それを乗り越えないと次のステップはないし、自分の夢は絶対叶わないんですよね。

でも、乗り越えた先には自分のやりたいことだったり、必ず幸せが待ってるから、それを信じてやっていくしかないかなって思います。

川田:
深いですね。痛みなくして改革なしってことですね。

2017年から5年半経ちましたけど、その当時の自分に伝えたい言葉ってありますか?

Iさん:
「本当に頑張ってやってたね、お疲れ様!」って伝えたいです。

でも、もっと早く決断してれば良かったな、こういう勉強をもっと早くすればよかったなとも思います。

川田:
皆さん口を揃えて同じことを言いますね(笑)

でも、Iさんもスタッフさんがお辞めになったり、コロナが来たから決断できたのであって、今が一番良いタイミングだったと思いますよ。

 

――今悩んでいる方へ経験からアドバイス

Iさん:
私、知り合いの美容室で髪をやってもらう時があるんですけど、髪を染めてもらって、カットしてもらって、トリートメントしてもらって7000円しか払ってないんです。

「割引しないで正規の料金取って!」って言ったんですけど、「うちは1ヶ月以内にきたら20%引きだから」って言うんです。

「今のままで本当にいいの?」って思います。

川田:
それは伝えたりしないのですか?

Iさん:
「私はこんな感じでやってるよ~」って伝えています。

そしたら、「えー!?週休二日でそんなに稼げるの?」ってびっくりされます。

川田:
そりゃそうなりますよ(笑)

Iさん:
「同じ時間仕事してて、本当にそれでいいの?」

「いつでもいいよ、一緒に勉強しよう!」って誘うんですけど、

「うーん、でも大変なんでしょ?そういうのやるの」って言うんです。

勿体ないなっていつも思ってしまいます。

川田:
そうか~もう自分で諦めちゃってるんですね。

美容師だからとか、美容業界はこうだからって。

Iさん:
そうかもしれないです。

本当にもったいないと思います!

なので、「変わりたい!」「変えたい!」「理想を叶えたい!」と思っているなら、一歩踏み出して欲しいです!

川田:
本気で変えたいって思わないと、行動できないですよね。

成果を出すにはある程度時間もかかるし、早く始めないと、時間ばかり過ぎてしまいますからね。

Iさん:
ほんとにそうですね。

私だって、価格改定出来たのは、川田さんに出会って5年後ですから(笑)

今日やって翌月ってことはないですからね。

川田:
不都合な真実というか、やっぱりある程度の時間はかかりますよね。

「たったの数ヶ月で結果が出る!」みたいな誘い文句が多い中、僕はあんまりそういうことを言いたくない派なのですが、正直経営改善って、数年かかるものだと思っています。

それが17年、20年、30年・・・。

ダイエットや体質改善と一緒で、経営年数が長い人であればあるほど、絡まった糸をほどいていく作業は時間がかかります。

でも、ひとつずつほどいていけば、必ず一本の道が開けてくるものだと思っています。

 

――今後の目標を聞かせてください

川田:
では最後に、これからの美容人生、どんな風にしていきたいなど目標があれば教えてください!

Iさん:
私はこの仕事が大好きなので、動けるうちはこの仕事を続けていきたいし、私じゃなきゃダメっていうお客様に囲まれながら、生涯美容師をやっていきたいなって思っています。

川田:
素敵…またウルウルきちゃった…

なんか5年前のIさんと全然違って、とても生き生きしてる姿に感動しています。

Iさん:
私、この仕事していて、この空間にいれる今が一番幸せだなって毎日思いながら過ごしてるんです。

本当に感謝しかないです。

この空間でお仕事が出来る毎日が、大好きなんです!

川田:
そう言えるって素晴らしいですね!

これからもお身体に気をつけて頑張ってくださいね!

今日は貴重なお話、本当にありがとうございました!

Iさん:
大したお話しもできなくて…

川田:
いや~涙が出ちゃって!

インタビュー聞きながら涙が出たの初めてですよ!

Iさん:
ほんとうですか~

川田:
本当にありがとうございました!

 

一番最初は、スタッフさん達のために紙ペンセミナーを受講したIさん。

あれから時を経て、コロナが来て状況が一変した中、本当に自分が理想とする働き方やこれからの人生など、自分自身と真剣に向き合う時間を作ることができました。

心のどこかでやりたいと思っていた、自分の100%を提供できる憧れのマンツーマンサロンスタイル。

普通だったらピンチだと思うような状況の中、一筋のチャンスを見出し、心の奥底にしまい込んでいた憧れを、遂に現実のものへと変えてしまいました!

「今が一番幸せ」と笑顔で語るIさんの姿が、とても印象的でした!(2回も涙が溢れてしまいました…笑)

 

2023年の年間表彰は、2回目の表彰を含め、合計で12名の方を表彰させていただきました。

皆様、おめでとうございました!

今年の表彰は、これで終了となります。

 

お読み頂きました皆様、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

どなたもそれぞれの歴史とストーリーがありましたね。

ただ一つ、皆共通していたのは「決して夢を諦めなかった」という点かと思います。

 

これを読んでいるあなたも、夢は諦めなければ絶対に叶います。

自分の心と対話をし、今蓋をしているものがあるのであれば、こちら側に飛び込んできてください^^

すでにたくさんの方が同じように夢を叶えていますから、大丈夫ですよ^^

 

人生は一度きり、悔いのないように!

応援してます!

 

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

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