週1休み月商60万→週休2日で最高月商119万!平均客単価12000円超え達成!【千葉県八千代市】

販促は一日にしてならず
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャン戦略!

本日取材させていただくのは、千葉県八千代市でひとり美容室を経営されている美容室A様です。

勝田台駅エリアは美容室激戦区。

駅周辺だけでも多くの美容室が立ち並ぶ中、12年間、地域に根ざした経営を続けてこられました。

紙ペンセミナーにご参加いただいたのが2019年。

当初は新規集客に苦手意識を持ちながらも、働き方と数字を一つずつ見直し、経営改善を重ねた結果、大きな変化を実現されました。

◆売上 月60万円前後 → 月100万円超え!(※技売のみ・税抜)
◆最高月 119万円を達成(※技売のみ・税抜)
◆平均客単価 7,000円台 → 12,000円超え(※技売のみ・税抜)
◆稼働日数・労働時間を減らしながら売上アップ

働く時間を減らしつつ、マツエク依存からヘアー中心のサロンへシフト。

ひとり美容室でも、無理なく売上を伸ばせることを体現されています。

では、どのようにしてここまでの変化を遂げたのか。

今回はOさんに、経営改善のリアルなプロセスを詳しく伺いました。

地域名+美容室名をタイトル名に入れると、SEOで記事が上位表示してしまいます。
「地域名+美容室名」は、美容室を探している一般のお客様が検索するキーワードです。
こちらのブログでは、美容室経営者様に取材許可を得て記事を配信しておりますが、一般のお客様のお気持ちに配慮して、あえて美容室名やインタビュイーのお名前をイニシャル表記とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

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川田:
本日は千葉県八千代市の「美容室A様」にお邪魔しております!

Oさん、年間表彰おめでとうございます。

Oさん:
ありがとうございます!よろしくお願いします。

川田:
駅からお店まで歩いてくる間にも、美容室がたくさんありました。
こちらで美容室を始めて12年ということですが、その頃と比べても、美容室は増えましたか?

Oさん:
ここ数年でさらに増えた印象がありますね。

「あれ?こんなところにも美容室あったかな」と思うこともしょっちゅうです。

もともと美容室が多いエリアではありましたが、個人店も含めると、今は相当な数になっていると思います。

川田:
駅近ですし、かなりの激戦区ですよね。
Oさんは、地元もこちらなんですか?

Oさん:
いえ!小さいときは静岡でした。
18歳の時にここに越してきて、ずっといます。

川田:
そうだったんですね!

――美容師を目指したきっかけ

川田:
Oさんが最初に美容師になりたいと思ったきっかけは何でしょうか?

Oさん:
小さい頃から、自分の髪の毛を触るのが大好きな子どもでした。

三つ編みにしてみたり、結び方を工夫してみたり。

お休みの日は、鏡の前でずっと髪をいじっているような感じでしたね。

特別誰かに言われたわけでもなく、気が付いたら髪のことばかり考えていました。

小学校3年生のときに、「15年後のわたし」というテーマで作文を書く授業があったんです。

その時すでに「美容師になっています」と書いていたらしく、最近になってからその話を母から聞いて、自分でも驚きました。

小学生のころから進路がブレていなかったんだな、と。

川田:
わーすごい!

長年の夢を叶えたんですね!

Oさん:
そうですね!
周りはパイロットとかだったので、それと比べると、叶えやすい夢だったかもしれません(笑)

川田:
小さい頃から自分のお店を持ちたいとも思っていたんですか?

Oさん:
それはなかったですね。

川田:
独立までは考えてなかったんですね。
その後、中学・高校と進学されて、高校卒業後はすぐに美容専門学校へ進まれたんですか?

Oさん:
実は、一度違う道に進んでいます。
高校がいわゆる進学校だったので、周りの空気としては「大学進学が当たり前」という雰囲気が強かったんです。
私自身は、本当は高校卒業後すぐ美容の専門学校に行きたかったのですが、親としてはせっかく進学校に入ったのだから大学に進んでほしいという思いがあったようで、短大へ行きました。

川田:
そうなんですね!
短大に進学されてから、専門学校へ進んだんですか?

Oさん:
そうです!

通信制の美容専門学校へ進学しました。

川田:
そうすると、周りの人より2年遅れてのスタートですよね。
焦りとかはありませんでしたか?

Oさん:
通信制の美容専門学校には、一度別の進路を選んだものの、やっぱり美容師を諦めきれずに戻ってきた人がたくさんいて、同級生も年上の方が多かったんです。
なので、年齢的な焦りというよりも「自分と同じように、一度離れたけれど戻ってきた人がこんなにいるんだ」と勇気づけられた部分の方が大きかったですね。

川田:
それは良い環境でしたね!

専門学校ではむしろ「今からでも美容師になれる!」という前向きな気持ちになれたんですね。

Oさん:
そうなんです。
むしろ就職してからの方が、同期が年下で、一番年上なんだから頑張らなくちゃ・・・と焦りましたね。

川田:
専門の時に気にならなかった年齢差を、就職してから味わったんですね。

――独立を目指したきっかけ

川田:
美容師としての最初の職場は、どちらのサロンだったのでしょうか。

Oさん:
今のお店のお隣にあるサロンです。
そのサロンに18歳のときから16年間、お世話になりました。

川田:
16年!?
一途ですね!!

Oさん:
そうですね(笑)

川田:
お店を転々とされる方も多いのに、16年間同じお店で働き続けるというのは、なかなか珍しいですよね。
そこまで続けられた理由はあったんですか?

Oさん:
結婚や出産が早かったっていうのが大きいですね。
自宅から近い職場、勤務時間の調整にも柔軟に対応してもらえて、美容師をしながら子育てするのに、居心地の良い環境でした。

川田:
なるほど。それはオーナーさんにも感謝ですね。

Oさん:
そうですね!
ここよりいい環境で働けるとは思えなかったので、辞めるとか店舗を変えるという考えもなかったですね。

川田:
子育て中は、パートで働いていたんですか?

Oさん:
子供が小さいうちは1時間くらい早上がりすることはありましたけど、正社員としてほぼフルタイム勤務でした。

川田:
そこから独立へ踏み出すことになったきっかけは何だったのでしょうか?

Oさん:
オーナーの方から、「隣にスペースを作るから、そこでやってみないか」と声を掛けていただいたのがきっかけでした。
同じサロンで働いていたもう一人のスタッフと一緒に、「二人でやってみたらどう?」という形でお話をいただきました。

川田:
当初はお二人でスタートされたんですね!
だから2面あるんだ!

Oさん:
そうなんです!
セット面も二面で、まさに二人にちょうど良い広さで内装も整えていただきました。

川田:
先ほど少しお話がありましたけど、隣に・・ということは、16年働いたお店が隣にあるっていうことですよね?

Oさん:
そうなんですよ(笑)

川田:
それもすごいですよね(笑)

Oさん:
はい(笑)
お客さんに話すと、「いいオーナーさんね」って言われます。
普通なら駅を何個離して・・と言われることもあるので・・。

川田:
そうですよね。
どうしてそんな風に応援してくださったんでしょうか?
他の方にも、そうやって独立を認めてくれるオーナーさんだったんですか?

Oさん:
そうですね。
お客さんって、結局美容師についていくじゃないですか。
独立する美容師についていくなら、それはそれで仕方ない、と思ってくれるオーナーさんでしたね。

川田:
それは素晴らしいですね。
今でもお隣は美容室を存続されてるんですよね?

Oさん:
そうですね!
活気あると思います。

川田:
そうなんですね~。
いいお店、いいオーナーさんに巡り合えたんですね。

――独立後の状況

川田:
12年前にお隣からこちらに独立されて、どのくらい2人でやられてたんですか?

Oさん:
1年くらいですかね・・?
もう一人のスタッフは、結婚して、出産して、一度美容師を辞めました。
今は隣で働いています。

川田:
あ、そうなんですね!
個人事業主としてこちらのお店でスタートしたということですが、元々いたお客さんを連れてこれたから、売上にそこまで苦労したという感じではなかったですか?

Oさん:
そうですね。
雇われで働いている時よりは貰えていたので、「稼げてるな」と感じていました。

川田:
最初はどのくらい稼いでいたんですか?

Oさん:
売上が60万円くらいですかね。

川田:
そうなんですね!
マツエクもやってますが、それはいつからやってるんですか?

Oさん:
オープン当初からやってます。

川田:
なるほど。
マツエクの方も、需要と売り上げはあったんですか?

Oさん:
ありました!
マツエクは再来店までのサイクルが短いので、月に1回、2回来る方もいますし、時間も1時間で終わるから、時間単価も良かったんですよね。

川田:
カットもマツエクも、両方Oさんのところでやる方が多いんですか?

Oさん:
う~ん。
ヘアは隣で、マツエクは私の所で、という方もいますね。

川田:
なるほど~。
違うお店だけど、まるで姉妹店みたいな雰囲気なんですね。

Oさん:
そう思ってるお客さんもいますね!

――紙ペンセミナーに来る前の悩み

川田:
順調にオープンして、順調に売り上げもあって・・
全然、悩みなんて無いじゃないですか(笑)

Oさん:
あははは(笑)
正直、「このままでは食べていけない」というような、深刻な危機感とかはなかったですね。
ヘアで60万円前後、マツエクで10万円少々。
ひとり美容室として見れば、「それなりにはやれている方なのかな」と思っていました。

川田:
では、何が悩みだったのでしょうか?

Oさん:
あの頃は「自分はこの辺りが限界なんだろうな」と、諦めていた気がします。
ひとりで対応できる人数にも限りがあるし、これ以上売上を上げたいなら、さらに長時間働くしかない。
そう考えると、これが自分の天井なんだろうな〜と思っていました。

――紙ペンセミナーに参加してみて感じたこと

2019年10月8日(火) 千葉県柏市セミナー

川田:
ひとり美容室としてMAXの売上を上げていると感じていた当時、紙ペンセミナーに参加しようと思ったきっかけは何だったんですか?

Oさん:
ディーラーさんからの紹介です。
「こういうセミナーがあるみたいですよ」と、軽い感じで紹介されたのですが、最初は正直、ポップの書き方やチラシのレイアウトを教えてくれるような、テクニック中心の講座なのかなと思っていました。

川田:
なるほど。
ポップやDMの書き方がわかると思って来てくださったんですね。

Oさん:
あと、あの時懇親会がありましたよね。
普通のセミナーだと聞きっぱなしで終わるので、懇親会で意見を聞けるのもいいなと思って参加を決めました。

川田:
懇親会ありましたね!
実際にセミナーを受けてみて、印象はいかがでしたか?

Oさん:
いちばん最初の感想は、「思っていた内容とまったく違う」です(笑)
もっとポップやチラシの書き方といった、表面的なテクニックが中心なのかと思っていたので・・

実際に話を聞いてみたら、やってないことがありすぎて、何からやっていいかもわからないと思いました。

そもそも新規集客もチラシやホームページで自分の顔を出すのは恥ずかしいなって抵抗があったし。

「こういうのはやりたくないな」という気持ちの方が強かったです。

川田:
ん?ということは・・・

独立してから紙ペンセミナーに来るまで6年くらいありますが、新規集客はしたことがなかったんですか?

Oさん:
ないです。

チラシもホームページもホットペッパーもやってませんでした。

元々いたお客さんでなんとかなっていたし、忙しかったので。

新規集客が必要だとも思っていなかったですね。

川田:
なるほど。

Oさん:
今より施術に時間かけちゃってたので、忙しかっただけなんですけどね。

2時間で終わらせなきゃいけないのを2時間半、3時間かけてたら忙しいじゃないですか。

川田:
なるほど、忙しぶってたのね(笑)

Oさん:
そうですね(笑)
今考えると、時間の使い方はものすごく勿体ないことをしていたなと思います。

川田:
ということは、紙ペンセミナーに来るまでは、経営の仕方とかマーケティングとか、数字のこととか、勉強したことはなかったんでしょうか?

Oさん:
なかったです。
そもそも、そういう勉強会やセミナーがあることすら知らなかったです。
先に独立した男性美容師の後輩は数字をちゃんと把握してたので、その人から「こうするといいよ~、税理士さん紹介するよ~」と言われて、ふんわり触れていただけですね。

――紙ペンセミナーに参加して実際に行ったこと

川田:
それで、紙ペンセミナーに参加してみよう!となったのは、やっぱり「売上を今よりも上げたい!」という気持ちになったからですか?

Oさん:
いや〜、あの時点では、売上を上げたいとまではいかなかったですね。
セミナーを受けたら、あまりにも知らないことが多かったので、経営者として、もっと勉強しないとなと思いました。

川田:
なるほど。
今までノータッチだった経営の部分に向き合うことにしたんですね。
紙ペンセミナーに参加したあと、具体的にどのようなことに取り組まれましたか?

Oさん:
正直に言うと、最初の頃はあんまりやってないですね(笑)

川田:
特に困ってなかったですしね(笑)
「これって全部やる必要あるんですか?」
「私のお店結構忙しいし、別にDM出さなくても来るんで」って言ってましたもんね(笑)

Oさん:
(笑)!!
そう思ってた時期もあったかもしれません(笑)

川田:
そういう時期もありますよね〜(笑)
それでも勉強してみようと思った理由は、何だったんですか?

Oさん:
漠然とですけど、値上げもしたいなと考えていたし、過剰なサービスも辞めたかったし、せっかくセミナーに行って覚えた技術も安売りしちゃってたし・・。
心のどこかに、色々変えたかった気持ちは持っていました。

川田:
なるほど。
それで、「販促もやってみよう!」という流れになったんですか?

Oさん:
いや、それが・・
結局、そこでもやる気にはならなくて(笑)
紙ペンセミナーを受けた後は、また技術セミナーの方に尽力してしまいました。
ストレートパーマの講習を受けて、その後はカット講習に通いました。

川田:
紙ペンセミナーで学んだ集客などの経営改善よりも、技術の方に専念してたんですね。
技術講習に専念していた2021年の新規集客を見てみると・・・
2021年が年間で0人
2022年が年間で7人
ほんとに新規集客はやってないですね(笑)

Oさん:
何にもやってないです(笑)
売上もあるし、技術講習代も払えるし、困ってなかったので・・

川田:
そんなOさんが紙ペンセミナーに専念し始めたのは、何がきっかけだったんですか?

Oさん:
一番は、紙ペンセミナーを一緒に受けた仲間の影響です。
同じタイミングで紙ペンセミナーで学ばれていたYさんが、どんなことでも「やります!いきます!」って感じで素直に実践してて、1年くらいでバーン!っと成長して月商100万達成してましたよね。(Yさんのブログはこちら
あれを見て、ものすごく影響を受けました。
それと、技術セミナーも楽しいんだけど、ただ誰かを追いかけてるだけな感じがして、なんか意味を見出せなくなっちゃっていました。

川田:
そこから、自分も変わりたい!と真剣に思い始めたんですね。
その頃、ご相談いただきましたよね。

Oさん:
はい。
何かやらなきゃとは思っていたものの、何からやっていいのかが全然わからなくて、川田さんに相談しました。
そしたら、「まずは週休二日にしたら」って言われたんですよね。
そこからがスタートでした。

川田:
まずは、お休みを変えましたね。
それ以前は、どんな働き方だったんですか?

Oさん:
月6日休み、9時~19時の10時間労働でした。

川田:
それが、2021年の8月でしたよね。
紙ペンセミナー受講後から2年経ってますね(笑)
当時、いきなり週休二日に変えて、売上上げなきゃ!っていう、焦りのようなものはありましたか?

Oさん:
売上に対する焦りは、意外となかったかもしれません。
それよりも、「普段の営業で忙しくて、販促なんてやる時間ないです!」と川田さんに相談したら、「まずはお休みを増やして、その時間を販促の時間にするんだよ」って言われたので、もうとにかく一生懸命販促をやってました。
販促物を作るのが本当に苦手で・・・。
弟に手伝ってもらったりしてました(笑)

川田:
そうだったんですね~!

――紙ペンセミナーに参加して得られた成果

川田:
2021年の平均月売上はヘアだけで月61万。
翌年の2022年には、月平均61万から月平均75万まで上がって昨対123%!
すごいですね!
休みが増えたのに、売上は増えてる!

Oさん:
そうですね!
客単価も、2021年は9,000円。2022年は10,000円に上がりました。

川田:
素晴らしいですね。
この年は、まだ新規集客はしてないですもんね。

Oさん:
そうですね。
この年はカットカラーの値上げをしました。

川田:
まずはお休みを増やして、販促時間を取るようになって、メニュー表の作成や失客再来店対策を実施。

既存のお客様だけで、昨対123%達成!

販促に取り組む順番も、きちんと紙ペンセミナーの順番を守って、焦らずに進めていきましたね。

販促に取り組み始めた2022年から徐々に売上が上がってきましたが、また動けなくなる年がありましたね。

Oさん:
そうですね。
2023年は技術セミナーの方に力を入れていたので、積極的に販促に取り組むことが出来ませんでした。

川田:
2023年の売上は昨対99.4%ということで、横ばいでしたね。
売上については、どう見てましたか?

Oさん:
技術の練習に忙しくて、数字とかは全然気にせず過ごしていました。

川田:
なるほど。
技術は成長してるけど、数字の上では成長できなかった年でしたね。
ただ、2024年ですごく伸びましたね!昨対125%!
この年のヘア売上の月平均は91万円ほど、客単価も12000円を超えました!
ここで大きく成長したきっかけは、何だったんですか?

Oさん:
メニューを絞ったからだと思います。
それまではマツエクとヘアーの両方をやっていましたが、ヘアーに集中することに決めました。
実はその頃、マツエク自体も少し衰退し始めていて、お客さんも減ってきていたし、自分の身体の負担のことも考えると、マツエクを一生続けるのは現実的じゃないなーとも思っていたんですよね。

川田:
「もう見えない」って言ってましたよね(笑)

Oさん:
目がほんとに疲れるんですよ(笑)
でもあの頃は、マツエクを辞めたいけど、そうすると売上が下がってしまうから辞められない・・と思っていました。

川田:
でも、今はだいぶ減ってきたんじゃないですか?

Oさん:
最近は月2、3人くらいになりました。

川田:
当時は12万円前後あったマツエクの売上を捨てて、ヘアーに集中することで、逆に月の売上はぐんと増えましたね。

これは2024年から撒き始めたチラシによる、新規集客の効果だと思いますが。

顔出しに抵抗があったOさんが、どんな心境の変化があったんですか?

Oさん:
ヘアーに選択と集中していくと決めた時点で、火がついた感じですね。

もっと販促やって、もっと数字出して、ちゃんと分析もしていこうって思ったんです。

それで、2024年の1月からはチラシを撒き始めて、年間42人のお客様が来てくれました!

川田:
火がついてからのOさんが、ほんと凄い!(笑)

2023年は昨対99.4%だったのが、2024年は新規集客をしたことで、昨対125%を達成!

月商100万円超えの月も3回達成!

「もうこれ以上売上は上がらない」と思っていたOさんですが、実際に月商100万円達成してみて、いかがでしたか?

Oさん:
嬉しかったです!

川田:
月100万円は目標にしていましたか?

Oさん:
してました!
ひとり美容室で100万円ってすごいじゃないですか。
でも、行けるんじゃないかなって思ったんです!

川田:
その自信はどこから湧いて来たのでしょうか?

Oさん:
自信というか・・・
川田さんや紙ペンセミナーの先輩たちからの応援のおかげだと思います。

川田:
お〜!
紙ペンセミナーで一緒に頑張る仲間たちや、同じような1人美容師さん達がたくさん集まる環境が、Oさんの気持ちを変えたんですね。
2025年に入ってからの月平均は103万円!
インタビュー時点での最高月は119万円で、ひとり美容室とは思えない売上ですよ!

Oさん:
ありがとうございます!

川田:
Oさんは、本当に珍しいタイプなんですよね。
最初に紙ペンセミナーを受けて、その後2年間ほとんど何もしなかったけど、ちょっと一回やってみたら昨対123%アップ!
でもその後、また技術に集中して横ばい。
そしてその後、また販促やって、昨対125%アップ!
右肩上がりではありますが、凄く極端な上がり方です(笑)

Oさん:
あははは(笑)

川田:
経営改善してから、何か私生活の変化はありましたか?

Oさん:
子供と韓国へ旅行に行きました。
以前までは、子供と一緒に旅行なんて無理だと思っていました。
今は、自分が行きたいなって思うところに、時間もお金も使えるようになりました。

川田:
いいですね!
経営改善のその先に待っていたのは、かけがえのない家族との幸せな時間。
これまでの努力が報われた気がしますね。

――紙ペンセミナーで行った販促でこれはやった方が良い!おすすめのものベスト3

川田:
紙ペンセミナーで学んだ販促の中で、Oさんが「これは本当にやって良かった」と感じているものを3つ教えていただけますか。

Oさん:
まず1つ目は、チラシですね。
私の数字が変わったきっかけはチラシですからね。

川田:
2019年にセミナーを受けてから、4年間もチラシを寝かしてきましたもんね(笑)

Oさん:
そうですね(笑)

川田:
最近では、新規をお断りするほどだと伺いました。

Oさん:
そうなんです。
今月はチラシで9名の新規の方が来てくださって、5名お断りしました。

川田:
すごい!
年間7人しか新規はいなかったのに!(笑)

Oさん:
ほんとですよね(笑)
来てくださるお客様の多くが、想定していた通りの年齢層で、ほぼ全員がカットとカラーのセットメニューを選んでくださっています。
「チラシを読んで、ここしかないと思いました」と言われたときには、苦手を乗り越えて頑張ってきて、本当に良かったと思いました。

川田:
狙った通りのお客さんが来てくれてるんですね!
2つ目は何でしょうか?

Oさん:
2つ目は、カウンセリングシートとメニュー表です。
以前は、その日の希望や気になるところを聞く一般的なカウンセリングだったんですけど、今は「これから先どうなっていきたいか」「どんな髪で日々を過ごしたいか」といった、一歩踏み込んだお話ができるようになりました。
「全部お任せします」と言ってもらえることも多くなりましたね。


川田:
選んでほしいメニューを選んでもらえるようになって、客単価にも良い影響が出ていますよね!
3つ目は何でしょうか?

Oさん:
3つ目は、値上げのお手紙です。
世間の値上げって、勝手にやるじゃないですか。
なので、2021年にやった値上げは、勝手にやったんです(笑)

川田:
「勝手に」というのは、事前の告知なしで値上げしたということでしょうか?

Oさん:
そうです。
でも、川田さんから教わった方法は真逆で。
値上げをする前に丁寧にお手紙を書き、なぜ値上げをするのか、その理由や背景をきちんと説明する。
そして、値上げをした後、お店側としてどういう価値をお客様へ提供していく気持ちでいるのか、そこもきちんと言葉にして伝える。
こういった事前の説明があるだけで、お客様へ与える印象はかなり違うし、自分自身も罪悪感なく値上げに取り組むことができました。

川田:
「事前に」伝えることが大事なんですよね。
事前に言えば説明、後から言ったら言い訳。
僕がいつも大切にしている言葉です。

販促物を全部取り組んだのはもちろん、無事に値上げもスムーズに実施できて、平均客単価も約5,000円アップ!

2020年|7,323円
 ↓ ↓ ↓
2025年|12,672円!

がんばりましたね!
ほんとにおめでとうございます!

Oさん:
おかげさまです!
ありがとうございます!

――紙ペンセミナーに参加していなかったらどうなっていた?

川田:
もしあの時紙ペンセミナーを受けていなかったら、どうなっていたと思いますか?

Oさん:
週休二日にはなってないし、夜7時まで働いていたと思うし、値上げの告知もやってなかったですね・・。
結構、隣のお店ベースなところもあったんですよね。
隣がやる前にやろうとか、隣がやってるからやらなくちゃ、とか・・。
そのせいで、過剰サービスにもなっていたんだと思います。

川田:
自分軸での選択ではなく、いつまでも他人を気にして選択を続ける人生から抜けられなかったかもしれないと。
自分に自信がないと、ついサービスを過剰にしちゃいますよね。

Oさん:
そうなんです。
マツエクも、目や肩、腰への負担を感じながらも、「マツエクをやめたら売上が落ちる」という不安から抜け出せず、今でも続けていたと思います。

川田:
チラシは出してたでしょうか?

Oさん:
絶対、出してないですね!(笑)
新規集客に関しても、「自分は忙しいから」「新規はいなくても困っていないから」と理由をつけて、チラシを作ることも、顔出しをすることも、一生チャレンジしていなかったと思います。

川田:
何も変わらない5年を過ごしていたかもしれませんね。
技術セミナーには行っていたけれど、技術を上げるのと値上げをするのは違いますからね!

Oさん:
ほんとそうですね。
あの時ディーラーさんが紙ペンセミナーのチラシを持って来てくれなかったらと思うと・・・すごく怖いです。

――紙ペンセミナーがおすすめな方

川田:
Oさんから見て、紙ペンセミナーはどんな方に向いていると思いますか。
逆に、あまり向いていないと感じる方もいれば、それも教えてください。

Oさん:
紙ペンセミナーが合っているのは、今のやり方にどこか違和感を感じている人だと思います。
売上がすごく低くて困っているという人だけでなく、一見すると数字は悪くないけれど、「このまま年齢だけ重ねていって大丈夫なのかな?」と、心のどこかで不安を抱えている人に、特に向いていると感じます。

川田:
困ってなくても、受けてみた方がいいですか?

Oさん:
受けた方が良いです!
私自身もそうでしたが、外から見ると「それなりにやれている」ように見える状態だと、周りからも心配されにくいですし、自分自身も変化を先延ばしにしがちです。
それでも内心では、休みが少ないことや、体力的な不安、技術や売上に対する天井感など、いろいろなモヤモヤを抱えています。
紙ペンセミナーは、そのモヤモヤに言葉を与えてくれますし、「では、どう変えていけばいいのか」という具体的な道筋まで一緒に考えてくれる場だと感じました。

川田:
向いてない人はどんな方でしょう?

Oさん:
今の働き方や売上に完全に満足していて、何も変えたくないと心から思っている人には、もしかしたら向かないかもしれません。
うまくいかない理由をすぐ他人や環境のせいにしてしまう人にとっても、紙ペンセミナーでの学びは、少し厳しく感じられるかもしれません。

川田:
ありがとうございます!

――今後の目標を教えてください。

川田:
最後に、これからの目標や今後実現していきたいことについて教えてください。

Oさん:
自分の理想とするお店づくりです。
今のサロンは、もともとオーナーが用意してくれたスペースで、二人で使うことを想定して作られた内装になっています。
長年お世話になっている場所ですし、愛着もありますが、「ひとりでやるお店」として考えると、導線や雰囲気など、もう少し自分らしく整えていきたい部分も見えてきました。

川田:
なるほど。
移転も考えていると聞きましたが、そう思ったきっかけはなんだったんですか?

Oさん:
移転するのか、今の場所をリフォームするのかはまだ決めていません。
ただ、自分でしっかりと準備をして、今度は自分の意思で「こういう空間にしたい」と考え抜いた上で、理想とするサロンを形にしたいという気持ちが強くなっています。
お客様にとっても、自分にとっても、心地良くいられる空間を作ることが、次の大きなテーマです。

川田:
なるほど、自分の理想を形にしたいんですね!
隣の美容室から離れたいっていう気持ちが大きいのかなって思ってたんですけど、そうではなくて、自分のテンションが上がる、自分好きな空間を作り上げたいってことなんですね!

Oさん:
そうなんです!

川田:
素敵な空間で、大好きなお客様に囲まれながら、大好きな美容師のお仕事を、身体に無理なく続けられる。
これほど幸せなことはないですね!
Oさん、本日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。

Oさん:
こちらこそ、ありがとうございました!

長年ひとりでサロンに立ち続け、「これが自分の限界なのかもしれない」と感じながらも歩みを止めなかったOさん。

マツエクに支えられていた売上、新規集客への苦手意識、忙しさに埋もれて見えなくなっていた数字。

ひとつひとつと丁寧に向き合い、休み方を変え、時間の使い方を変え、そして「価値で選ばれる美容室」へと少しずつ舵を切っていきました。

その積み重ねの先に辿り着いた、ヘア売上だけで月商100万円という数字。

それは単なる結果ではなく、働き方と向き合い続けてきた証そのものだと感じます。

これからは、数字のその先へ。

自分らしい空間づくりと、人としての成長を目指して。

Oさんの歩みが、同じようにひとりで悩み迷っている美容師さんの背中をそっと押してくれることを願っています。

「販促は一日にしてならず」
川田でした。

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