人口1万人の町で、週休二日で月商100万円達成!新規集客2倍!客単価2倍!新規客単価15000円!【山形県鶴岡市藤島町】

「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャンオフィス!

本日取材させていただくのは、山形県鶴岡市藤島町の美容室Y様!

紙ペンセミナーを初めて受けていただいたのが2019年の2月。

 

◆コロナ禍の2020年から3年間で175%UP!
2020年 昨対105%UP!
2021年 昨対112%UP!
2022年 昨対128%UP!
2023年 昨対116%UP!

◆客単価6000円→9000円台へ1.5倍!

◆新規集客数2倍!

◆月商技売100万円達成!

◆週休二日へ働き方改革!

◆月2回日曜休みも実現!

 

東京や埼玉、神戸とか都会じゃなきゃ紙ペンの成果は出ない・・・!?

いえいえ、人口10000人以下の町でも十分に効果を発揮しています^^

今なお成長し続けているY美容室様に、詳しくお話をお伺いして来ました!

 

「地域名+美容室名」をタイトルに入れると、SEOで記事が上位表示してしまいます。 「地域名+美容室名」は、美容室を探している一般のお客様が検索するキーワードです。 こちらのブログでは、美容室経営者様に取材許可を得て記事を配信しておりますが、一般のお客様のお気持ちに配慮して、あえて美容室名やインタビュイーのお名前をイニシャル表記とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

川田:
今回は、美容師のOさんにお話をお聞きしていきます!

これまでの成長を表彰させていただきます!

おめでとうございます!

Oさん:
ありがとうございます!

川田:
こちらは山形県庁から高速で1時間半~2時間の場所、日本海側の鶴岡市という場所です。

人口は何人くらいなんでしょうか?

Oさん:
ここは、鶴岡市の中でも旧藤島町という場所で、人口は1万人いないくらいの地域です。

川田:
美容室は結構あるんですか?

Oさん:
沢山あります!

藤島だけで、美容室が13件、理容室が10件くらいです。

川田:
人口割合に対して、美容室の件数が多い町なんですね。

こちらのY美容室は、創業は何年ですか?

Oさん:
昭和42年オープンなので、創業56年になります。

母が結婚した後に美容室を開いたのが最初です。

川田:
ということは、Oさんは2代目なんですね。

Oさん:
はい!

当時は、家からお嫁さんを連れて出る昔ながらの結婚式が多かったので、婚礼のお仕事がメインのお店でした。

川田:
素敵ですね!

確かこちらの店名は、お母様の名前でしたよね?

Oさん:
そうです!

10年前にこの場所に移転したんですが、お客様がわからなくなってしまわないようにと思い、店名はそのまま母の名前を残しました。

川田:
創業56年、お母様の代から経営されている美容室という事ですが、Oさんのお話も聞かせてください。

 

――美容師を目指したきっかけ

川田:
お母様が美容師さんだったということは、Oさんも幼い頃から自然と美容師を目指すようになったんでしょうか?

Oさん:
いえ、私自身は美容師になりたくなくて…

長女だったので、小さい頃から母から「お店を継ぐんだよ」と話をされていたのですが、むしろどうやったら継がなくて済むかを考えていました(笑)

川田:
そうだったんですね!

Oさん:
東京に行けば継がなくて済むかな?って考えたんですけど、両親からは、「美容師の免許をとったら東京で働いてもいい。」「落ちたら帰って来い。」っていう条件を付けられたんです。

その条件を飲んで東京に行き、美容師免許を取ることにしました。

川田:
そのまま就職も都内でされたんですか?

Oさん:
はい、都内で就職しました。

ただ、5年くらいは都内で頑張ったんですけど、どうにも手荒れが酷くなってしまい、美容師を続けることが難しくなってしまったんです。

病院に行ったところ、「そもそも東京の水が合わないのでは」と言われ、山形に戻ることになりました。

川田:
そうだったんですね。

山形に帰ってきてからはどんなお仕事をされていたんですか?

Oさん:
山形に帰ってきてからは、手の治療をしながら、母の手伝いをしていました。

「これからどうしたらいいんだろう…」と悩んでいると、着付けの師範だった母から、「着付けをやったら?」と言われたのですが、自分には合わないなと思ってやりませんでした。

川田:
それはなぜだったんですか?

Oさん:
母と同じことやっていても、評価されるのは母なんですよね。

私が本当に評価されるのは、母がいなくなってからだろうと思っていました。

そう考えると、自分がメインでお店をやっていく頃には、婚礼の仕事は違う形になってるんじゃないかという思いが強かったんです。

川田:
そうだったんですね。

実際に、昔と今では、婚礼のあり方はかなり変わりましたもんね。

Oさん:
変わりましたね!

それに、東京にいたからかもしれないですけど、着付けの技術よりも、カットの技術を上げる方を当時は考えていました。

カラーをするにもパーマをするにも、どっちにしろカットの技術が土台となるので。

川田:
では、お母様と働いているうちは、方向性が真逆だったんですね。

Oさん:
そうでしたね~。

それに、あの頃からカット代金が安かったことも、自分の中でずっと引っかかっていました。

川田:
当時、カット代金はおいくらだったんですか?

Oさん:
2800円でした。

こんなに勉強して、沢山練習して、講習会も出たりしていたのに、これではさすがに安すぎると思って母にも言いましたが、「これ以上金額は上げられない」と言われてしまいました。

東京では、あの時代でもカット代金1万円もらっている人もいたのに、母からは「近所だってこの値段なんだから」と言われて値上げも出来ず、何十年もモヤモヤしていました。

川田:
そういうジレンマを抱えながら、働いていたんですね。

お母様と働いたのはどのくらいの期間ですか?

Oさん:
20年くらいですかね。

途中で結婚して子供が生まれて、子育てしながら美容師の仕事は続けていました。

 

――紙ペンセミナーに来る前の悩み

川田:
お店の経営について考えたのはいつですか?

Oさん:
実は、母が脳腫瘍で倒れて、そこから初めて経営のことを知りました。

税理士さんに「どうしたらいいですか?」って聞いたら「その年で何も聞いてないの?」って言われてしまいました。

税金の事、青色申告の事、何を残して何が要らないのか、そういった基本的なことすら、何にもわかっていない状態でした。

税理士さんにも「経営者に向いてない!」って言われるぐらいの状態でした(笑)

川田:
お母様が倒れられてからは、Oさん一人で美容室を切り盛りすることになったんですか?

Oさん:
はい。

あの頃は一体どうやってお店を回していたのか…

未だに記憶がないです。

川田:
一人で経営するようになってからは順調でしたか?

Oさん:
いえ、やはり全体の価格が安い状態だったので、大変でした。

それに、当時のお客さんからしたら、私はずっとアシスタントのような存在だったので、母が良いっていう人が多かったですし、離れてしまったお客様も多かったですね。

カットの料金は3000円、シャンプーしても3500円。

当然、頑張っても月の売り上げも30万とか…40万いかなかったと思いますね。

川田:
お母様の時代からのお客様ですから、そう簡単には値上げできませんしね。

Oさん:
そうなんです。

当時は本当に大変で、毎日お客さんが一人ずつ減っていく夢を見ていました…。

ディーラーさんからも、「3年右肩上がりで経営できなかったら、お店辞めたほうがいいよ」って言われて…

川田:
え!なんでそんなこと言うんだろう!?

Oさん:
ディーラーさんから、経営を学んだ方がいいって言われて経営学を学んでたんですけど、大手向けの話ばかりで、何千万~何億みたいな話で、個人経営の私には全然当てはまらなかったんです。

川田:
大手と個人経営では、やり方が全然違いますからね。

Oさん:
それで今度は、商工会の人に紹介されたコンサルタントに相談してみたんです。

そしたら、「30%オフしてチラシ出したらいっぱい人来るよ」と言われて、何十万円か払って、経営の勉強をして、チラシを撒きました。

それで人はたくさん来たんですけど、クレームを言われることも増えて、すごく大変でした。

川田:
安い料金から、さらに30%オフしたんですか?

Oさん:
いえ、料金を上げて30%オフにしたので、経営的には以前と変わらない料金でした。

でも、頑張ってるのに頑張れない、毎日いっぱいお客さんが来るのに疲労感がすごくて、前向きになれない、毎日の仕事が全然面白くない…

なんか、虚無感がすごくて…

川田:
値引きチラシで苦労したお話はすごくよく聞きますね。

そういったお客様のリピートはどうだったんでしょうか?

Oさん:
全然リピートしないんですよ!

だから、「30%オフにするとリピーターが来ません」ってコンサルタントの人に相談したんですけど、「そういうもんだよ!だから新しい人を呼ぶんだよ!」って言われてしまって…。

もうほんとに負のスパイラルって感じで、どうしたらいいんだろうって悩んでいました。

結局、その商工会で紹介してもらったコンサルタントの人は2年くらいで辞めました。

川田:
安くしてたくさん呼ぶっていうやり方には、違和感があったんですね。

Oさん:
今思えば、大手のやり方だったかもしれません。

その当時、お得さ目当てで来たお客さんに色々言われて辛かったので、新規をとるよりも、今いるお客さんの単価を上げて、売り上げを伸ばしたいなって考えに変わりました。

川田:
そういう経験があって、新規集客をやるのが怖くなってしまっていたんですね。

Oさん:
はい。

その後はやっぱり技術を高めようと思って、肌の弱い私にも合ってるヘナを見つけて、講習に行きました。

ヘナをやるようになってから、カットの師匠に、また別のコンサルタントを紹介してもらいました。

川田:
コンサルタントとかセミナーとか、結構色んな勉強されてきたんですね!

Oさん:
はい。

でも、この時紹介いただいたコンサルタントの方は神戸の方だったんですけど、うちの事情を説明したら、「こんな田舎でヘナとカットで10000円を貰うのは無理!」と、最初から言われてしまいました。

他の参加者の方はブログを書いたりしてどんどん進めているのに、自分はできなくて置いてけぼりになってしまって…

もう、そのままでいいやって投げやりになってしまっていました。

そんな時に、紙ペンセミナーに出会ったんです!

川田:
SNSやブログ集客に苦戦している時に、紙ペンに出会ったんですね!

Oさん:
そうなんです!

私、パソコンが全然できなくて、今までブログとかSNSで失敗してきたので、「紙とペン」にすごく惹かれました!

川田:
なるほど!

「紙とペンなら出来る!」って思ったんですね(笑)

Oさん:
はい(笑)

 

――紙ペンセミナーに参加してみて感じたこと

川田:
紙ペンセミナーに参加した第一印象はいかがでしたか?

Oさん:
私と同じように一人経営なのに、月100万稼いでる人を見て、すごい衝撃的でした!

川田:
「一人でも出来るんだ!」

「自分にもやれるかも!」って思えたのでしょうか?

Oさん:
う〜〜ん、やれたらいいなとは思いましたけど、正直、

「こんな田舎の山形じゃ無理だよな~」っていう気持ちでした。

川田:
以前のコンサルタントにも無理って言われるぐらいですもんね。

自信を無くした状態だったから、実績のある人を見ても疑いの方が強かったんですね。

Oさん:
そうですね。

最初は川田さんのことも全然信じていませんでした(笑)

 

――紙ペンセミナーに参加して実際に行ったこと

川田:
2019年、2020年、2021年と3年連続でご参加いただいていますよね。

紙ペンセミナーに参加して、実際に取り組んだことは何でしょうか?

Oさん:
はい!毎回参加してます(笑)!

一番最初に取り組んだのは、DMですね。

今までDMなんてやったことないのに、いきなりお客さんに送ったら、「来て来て」っていうアピールがすごくて嫌がられるんじゃないかと不安だったんですけど、とりあえず出してみようって感じで出しました。

そしたら、「これ何?」って言って、お客さんが持って来てくれたんです!

その時に、「あ、持ってきてくれるんだ!」って感じたのをすごく覚えています!

川田:
そこでまず、効果を実感したんですね。

Oさん:
はい!

紙ペンセミナーで教えてもらったDMを真似させていただいて出してみたら、お客さんがくる周期が早くなったんです。

3ヶ月に1回の人が、2ヶ月に1回になったり。

「これは続けていけば成果が出るかも!」って思った瞬間でした!

川田:
チラシを出したのはいつ頃でしたっけ?

Oさん:
実は最初の3年間はDMしか取り組んでなくって(笑)

チラシとかに取り組み始めたのは、コロナが来た後からです。

川田:
そうでしたか!

色々失敗してきたから、怖かったのもあるのかな?

Oさん:
そうなんです、新規呼ぶのは、すごく怖かったです。

たくさんお客さんが来たとしても、罵声飛ばされて、クレームが来るなら、美容師なんて辞めたいとまで思ってましたからね…

川田:
そんなに思い詰めてたんですか!

Oさん:
そうですね。。

お客さんの呼び方を間違えると、気持ちがやられますね。

値引きチラシで集客していた時は、お客さんが毎月10~12人来ていて、当時のコンサルタントの方にも「お客さん来てるよ!」って言われたんですけど、理想のお客さんとは全く違いました。

川田:
コンサルタントは数字しか見ない人が多いですもんね。

その数字の裏側を見ることが大切なのに…。

そういう経験もあって、新規集客に対して慎重になっていたんですね。

Oさん:
そうなんです。

だから最初は、今いるお客様をどう回転させていくかっていう事だけしか頭になくて、新規集客にはほとんど取り組みませんでした。

一歩間違うと集客は失敗するってわかってたので…

 

――紙ペンセミナーに参加して得られた成果

川田:
でも、DMの取り組みだけでも売上が上がってるんですよね!

紙ペン受ける前の2018年の平均が47万だったのに、セミナー翌年の2019年は平均53万に上がってます。

これだけで年間72万円上がってますからね!

Oさん:
「やれば上がるんだな!」ってのは、紙ペンをやって実感しました。

最初の頃は、50万円いけば良いかな〜ぐらいの気持ちだったのですが、気づいたら目標達成してました。

去年2022年は、チラシを1年間、頑張って撒きました!

川田:
今までの経験的にもチラシを出すのが怖かったと思うんですけど、それでも出したのはなんでですか?

Oさん:
当時、娘が帰ってくるかもしれないという事情があったので、「売上げ上げなきゃ!」という気持ちがありました。

川田さんからも「そろそろ客数を増やしましょうか!」って言われていた時期だったので…

チラシを撒くのは怖かったですけど、頑張って出してみました。

川田:
娘さんのために勇気を出して撒いたんですね!

Oさん:
川田さんが、「新規は年間30人くらいでいいよ」って言ってくれたので、そこも安心してチラシを撒けたポイントでした。

「え!そんな少なくて良いの??」

「月3人ぐらいなら対応できるかな」って。

川田:
僕の場合は新規の数を取るよりも、そもそもリピートしてくれる新規の人をどう呼ぶのか?ということを大切にしているので、他のコンサルタントの方やポータルサイトの営業マンみたいに、「単なる集客数」を重要視していないんですよね。

今は、毎月新規が4人〜5人来てくれていますね!

Oさん:
紙ペンで学んだチラシで、1万円どころか新規の平均単価は15000円です!

川田:
おぉ!スゴイ!素晴らしい!

人口1万人の町でこれだけの反響があるってすごいですね。

毎月チラシで客単価15000円の新規が4、5人呼べるようになって、去年2022年の8月にカット料金もシャンプーカットで6600円に値上げしましたね!

カット料金を適正な価格にしたい!という念願が叶ったじゃないですか!

Oさん:
おかげさまで叶いました!

本当にありがとうございます!

川田:
藤島だけじゃなく、鶴岡入れてもカットシャンプーで6600円のお店って少ないんじゃないですか?

Oさん:
そうかもしれません!

もちろん、それで来なくなったお客さんもいます。

でも、それはそれでいいかなって思ってます。

川田:
マインドが強くなりましたね。

新規が呼べるようになったから、失客しても気にならなくなったというのが大きいのでしょうか?

Oさん:
そうかもしれません。

チラシを撒き始めてから「理想のお客様を集客する」という意味が、ようやく理解出来てきたんです。

ただ単に安いからうちに来ているだけのお客様と、最初から15,000円を払って悩みを解決してほしいと思って来るお客様だったら、私が助けてあげたいと思うのは、お悩みをお持ちの方なので。

川田:
今まで通ってくださった方には感謝の気持ちを持って別れを告げて、新しい人との出会いに目を向けられるようになったんですね。素晴らしい!

そして、当時50万行けば理想かなって言っていたのが、去年の12月は税抜で100万円いきましたね!

Oさん:
ありがとうございます!

おかげさまで売上が上がって、今年の1月からは週休二日にすることも出来ました!

川田:
日曜休みも叶えたと聞きましたが?

Oさん:
はい!

第2・第3日曜日も定休にしたので、月2回は日曜日を休めるようになりました。

川田:
お休みを増やしたけど、売り上げが減らなかったのもすごいですね!

Oさん:
吹雪で天候が悪くて人数は少なかったんですけど、紙ペンセミナーで習った年間会員制度のおかげで、なんとか閑散期の売上も保てました!

川田:
素晴らしい!

3月の売上が90万、6月も90万超えて、今年半年が過ぎて平均83万…

この一年間、素晴らしい成長をしていますね!

Oさん:
ありがとうございます!

でも、本当に川田さんと、紙ペンセミナーに参加している受講生の皆さんのおかげなんです!

本当に皆さん優しくって、私が悩んでいる時でも自分ごとのように励ましてくれて…。

頑張っている皆さんを見ていると「自分はまだまだだな…」って思うことがたくさんですが、それと同時に、「自分も頑張らなきゃ!」と思うことが出来ています!

川田:
そうなんですね~!

いい影響を受けてますね!

Oさん:
あと、紙ペンセミナーに参加し始めて3年が経ちますが、やっと最近、紙ペンセミナーの本質が理解出来てきたなって思えたんです。

川田:
そうなんですね〜 それは嬉しいです!

Oさん:
今までのコンサルタントの方々と川田さんって、パターンが逆なんですよ!

川田:
え、どういうことですか?

Oさん:
コンサルタントの人って大体、最初は「新規客を呼びましょう!」って言うんですよ。

呼んでから、お礼状出したり、DM出したり…。

でも、川田さんの場合はまったく逆で、最初はお客さん呼べって言わないし、販促物も全部、お客さん目線なんです。

今までのコンサルタントの方は美容師目線、川田さんはお客さん目線だから、まったくパターンが逆で。

私はどっぷり美容師目線の方にいたので、川田さんから販促物の添削をもらっても、最初はなかなか考え方が受け入れられなかったんです。

それが最近、「あー、川田さんは私のお店のお客さんになったつもりで、こういう添削をしてくれているんだな」というのが、ようやくわかってきたんです。

川田:
なるほど!

Oさん:
でもこれも、去年くらいにやっと気が付いたんですよね(笑)

「私は新規呼ばなくていいや、これ以上売上が上がらなくてもいいや」

そんな考え方に長く染まってしまっていたので、せっかく川田さんから色々とアドバイスをもらっても、最初の頃は言われたことが素直に頭に入ってこなかったのかもしれません。

川田:
なるほど。

でも「今のままでいいや」と思っている人が大半ですからね!

周りの考え方に流されちゃうのが普通だと思いますよ。

Oさん:
まさか自分1人で100万あげられるとは、思ってもいませんでした!

今年から週休二日にしたんですけど、娘からは、「周りはみんな週休二日なのにどうして美容師は1日しか休みないの?」って言われたんです。

「お母さんの技術に納得して来店してるんだから、お休みが増えたってお客さん減らないでしょ?」って言われて。

今時の子だから、考え方が柔軟ですよね~!

川田:
娘さんのポジティブな考え方にも良い影響を受けているんですね!

 

――紙ペンセミナーで行った販促でこれはやった方が良い!おすすめの販促ベスト3

川田:
最初はDMのみの取り組みでしたが、あれからほぼ紙ペンセミナーの内容は取り組んでいただいていますよね。

これまでやって良かったなと思うベスト3をぜひ教えてください!

Oさん:
LINEと、DM&くじびきと、やっぱりチラシですかね。

今、LINEからの予約が89%くらいなので!

川田:
でも、最初はLINEやってなかったですよね?

Oさん:
最初は苦手なので避けてましたが、やっぱり必要だなと思って始めました。

川田さんが言う通り、電話と違って新規の方を追えるところが良いです。

あと、初めて来店したその日にビフォーアフターの写真を送ってるんですけど、「1、2年くらいかかるかもしれないけど、時間をかけて綺麗にしていきましょうね」ってお伝えすると、お客様の方から「何ヶ月周期で来ればいいですか?」って聞いてくれるんです。

なので、「1ヶ月半~2ヶ月ぐらいがおすすめですよ」っていうと、皆さんほとんど1ヶ月くらいで来てくださるんです。

川田:
それでこんなにポンポン数字が上がっていってるんですね。

Oさん:
そうなんです!

1ヶ月、2ヶ月でくるお客様が67%いて、半分越えました!

川田:
素晴らしいですね!

新規のお客様を教育していくツールとしてLINEを活用されてるんですね~

DMとくじ引きは、どういうところがおすすめですか?

Oさん:
皆さん来店周期が短くなったからですね。

川田:
なるほど!

では、チラシがベスト3に入る理由はなんでしょうか?

Oさん:
10年前に通ってた人が、チラシを見て4人も戻ってきてくれたんです!

4人とも30%オフのチラシで来たお客様で、それぞれ仕事が遠くなったとか、病気したとかといった様々な理由で来なくなったそうなんですが、またうちに来てくれた理由が全員、「髪が傷んだから直してほしい」だったんです。

それを聞いて、川田さんの言う通りだな!って思いました。

川田:
一度来なくなっちゃった人でも、角度を変えてお悩み解決のチラシに変えたら、また来てくれたんですね!

Oさん:
そうなんです!

周りからは、「あのチラシで来るんだ~!」って言われますけどね ()

川田:
ははは(笑)

おしゃれなチラシではないですからね。

私生活の面では、どのような変化がありましたか?

Oさん:
実は、腰に爆弾を抱えていて、以前まではヒヤヒヤしながら仕事していたんですが、二日間休めるようになったら身体がすごく楽になりました。

気持ちにも余裕が持てるようになりましたね。

時間が出来たことで、以前よりも販促にしっかりと向き合うことも出来ていますし、自分の為にも時間を使えるようになりました。

川田:
去年までは平均24日とか25日働いてるから、月6日休みくらいでしたもんね。

Oさん:
そうです。

その頃にぎっくり腰をやっちゃって、無理できないなと感じたんです。

今は週休二日にして、本当に良かったなって思います!

 

――紙ペンセミナーに参加していなかったらどうなっていた?

川田:
2019年に紙ペンセミナーに出会ってもらって、様々な取り組みをして今がありますが、あの時紙ペンセミナーに出会ってなかったらどうなってたと思いますか?

Oさん:
何もやらずに、儲かっているところの愚痴を言って、でも、みんなと同じだからいいやって甘えてたと思います。

もちろん、売上も変わっていないと思います。

川田:
でも実際には、こうして流されないでやってきましたよね。

1番の理由は何でしょうか?

Oさん:
紙ペンセミナーに参加した、受講生仲間の影響がかなり大きいです。

セミナーに参加し始めた最初の頃は「できない・やれない・人なんか来ないよ」っていうことばかり言っていて…。

まさに紙ペンセミナーの第一回で言われていた、成功できない人のパターンそのものでした(笑)

「どうしたらいいんだろう…」って、自分で一生懸命考えてやってみても上手くいかないことばかりで・・。

そしたら、悩んでいる私を見て、同じ紙ペン参加者の方が声をかけてくれたんです。

「Oさん、自分で頑張るんじゃなくて、上手くいっている人の真似してみなよ!」って。

ハッ!としましたね。

川田:
教わった通りじゃなくて、自己流に走っちゃっていたんですね。

Oさん:
そうなんです。

自分でメニューを考えてしまっていたり、言われたことの中からできることだけつまんでいたりするような状態でした。

だから、自分でもやってることの意味が理解できてなくて、結局、成果としても繋がらなかったんです。

川田:
最初は、今ある状態からなんとかしようという思いが強かったですもんね。

Oさん:
そうなんです!

でも、アドバイスをもらってからは、成功している参加者の方をしっかりと真似するようにして、「とにかく追いつきたい!」っていう気持ちで、無我夢中でやってきました。

でもそうやって始めてみたら、だんだんと数字が上がってきて、数字が上がってきたら、販促物作るのも面白くなってくるんですよね!

で、売上が100万超えた時に、「私、出来るんだ!」って思えたんです!

川田:
初めから自信があったわけではなく、夢中で取り組むうちに数字がついてきて、自信も取り戻せたんですね!

Oさん:
そうです!

紙ペンセミナーの内容を理解できるまでには何年もかかってしまいましたが、周りのみんなが頑張っているコミュニティーにいることで、自然と自分にも出来るマインドが育っていったんだと思います。

 

――紙ペンセミナーがおすすめな方

川田:
Oさんからみて、紙ペンセミナーにおすすめの方っていますか?

逆におすすめできない人もいれば教えてください!

Oさん:
頭が固い人は難しいのかなって思います。

「出来ない!」が最初にくるので・・。

でも、私も最初はそうだったんですけどね(笑)

自己流を一回捨てて、素直に取り組むことが成功の秘訣だと思います。

頭が柔らかい人、頑張り屋さんは最初から成果が出やすいような気がします。

あとは、諦めの悪い人もいいんじゃないですかね?(笑)

川田:
成果が出るまで、諦めずに取り組むことが成功の秘訣ということですね!

 

――今後の目標を教えてください。

川田:
週休二日で技売り月商100万を叶えたOさんですが、今後の目標があればぜひ教えてください!

Oさん:
今度娘が一緒に美容師としてお店に立つことになるので、二人で一緒にお店を盛り上げていけたらいいなと思っています。

二人体制でやっている参加者の方が200万を達成していたので、私もそこを目指していきたいです!

川田:
素晴らしいですね。

今後は娘さんと一緒に、新たな夢を叶えていきましょう!

今回は、本当におめでとうございました!

Oさん:
ありがとうございました!

 

お母様と一緒に長くやってこられたOさん。

その後、1人体制に変わったことではじめて経営に本腰を入れ始めるも、大手のやり方や都会のやり方がお店に合わずに苦戦。

もうこのままでいいやと思っていたところで紙ペンセミナーに出会い、やっと田舎の個人店でも出来る!と思える方法に遭遇。

最初は紙ペンの考え方に理解ができないながらも、それでも成果が出るまで一生懸命頑張り続けたOさん。

今では月100万円を達成!カット料金も6,600円への値上げに成功!

週休二日・日曜日休みも叶えた今、次なる夢は、娘さんと一緒に美容室を盛り上げること。

 

お母様が立ち上げてくださった美容室を、親子3代これからも仲良く引き継いでいってもらいたいですね。

Oさん、改めましておめでとうございます!

お身体に気をつけて、頑張っていきましょう!

これからも応援しています!

 

 

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

>>Oさんが参加したセミナーはこちら

 

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