週休二日・8時間労働で月商100万円!新規オープンの理容室で大成功!【栃木県足利市】

販促は一日にしてならず
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャン戦略!

初めての女性理容師さんへのインタビューです!!

紙ペンセミナーを初めて受けていただいたのが、お店を独立される前の2019年の10月〜2020年の1月。

そして・・・

◆緊急事態宣言が発令されたその日にオープン!(驚)

◆オープン当初から週休二日・8時間労働!

◆2020年の初年度平均月商50万

◆2021年は平均月商60万

◆2022年は平均月商70万円

◆2023年遂に月商100万円突破!!!

波瀾万丈なスタートを切った女性理容師のKさんですが、めげることなく一歩一歩着実に販促活動を続け、遂に今年は、週休二日・8時間労働で月商100万円を叶えました!

理容に劣等感を抱き続けてきた人生・・・

理容&美容一家の実家から抜け出し、独立されて大成功を収めるまでの軌跡を、たっぷりとインタビューしてきました!

地域名+美容室名をタイトル名に入れると、SEOで記事が上位表示してしまいます。
「地域名+美容室名」は、美容室を探している一般のお客様が検索するキーワードです。
こちらのブログでは、美容室経営者様に取材許可を得て記事を配信しておりますが、一般のお客様のお気持ちに配慮して、あえて美容室名やインタビュイーのお名前をイニシャル表記とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

川田:
本日は栃木県足利市の理容室Dさんにお伺いしております。

Kさん、今回は表彰おめでとうございます!

僕は足利市出身で、自分の出身地からこういった繁盛店が生まれるのは感慨深いですし、感動しております。

Kさん:
ありがとうございます!

川田:
紙ペンセミナーを群馬で初めて受けていただいたのが2019年10月、翌年の2020年にちょうどコロナが流行り出した頃にたしかオープンされましたよね。

Kさん:
はい。

当時、緊急事態宣言が発令された日に美容室をオープンしました。

もう決定していたのでズラすことも出来ず…

川田:
そうでしたよね。私も衝撃的ですごくよく覚えています(笑)

さて、オープン後のお話も興味があるのですが、まずは理容師さんを目指したきっかけを教えてください。

Kさん:
私の家は、父が理容師で、母が美容師なんですね。

それで、姉が先に美容師を選んだので、じゃあ私は理容師でいいかなっていう簡単な理由で、理容師になる事を選びました。

川田:
そうだったのですね。

おいくつぐらいの時に理容師さんになると決めたんですか?

Kさん:
小学校の時には、もう決めてましたね。

川田:
そんなに早くから決めていたのですね。

ご両親がお店をやっていらしたという事は、小さな頃はよくお店の中で遊んでいたりされていたのでしょうか。

Kさん:
はい。

当時はすごく忙しかったので、お客さん待ちの間に寝かされたり、小さい頃はお客さんがオムツを変えてくれたりしたみたいです(笑)

川田:
そうなんですね!

ご両親で理美容師さんですと、かなり忙しい毎日だったでしょうね。

Kさん:
はい。

両親が一代目だったので、一生懸命だったと思います。

川田:
理容師を目指して、高校卒業後はすぐ専門学校に行かれたんですか?

Kさん:
はい、前橋の理容専門学校に行きました。

その頃、人数は少なかったですけど…

最近は、女性でも理容師を目指す人が少しずつ増えているみたいですけどね!

川田:
Kさんが専門学校に行かれた当時から、理容師さんの数は少なかったんですね。

その頃って、美容ブームですよね?

Kさん:
そうですね、カリスマ美容師とかが出てきた頃ですね。

川田:
専門学校卒業後は、栃木に戻ってきたんですか?

Kさん:
いえ、卒業してから5年間は、東京で住み込みで修業しました。

複数店舗を展開している結構大きいサロンだったのですが、当時は九州や福島から、2代目の人が修行に来ていました。

そこで5年10年修行して、地元に帰って後を継いだり、自分のお店を持ったりしてました。

川田:
修行時代は大変でしたか?

Kさん:
はい、大変でした。

朝練もあったし、営業後の練習もあったし、出かけた場合は門限が9時で、過ぎると3,000円罰金とられるんです。

自分の家よりも厳しかったですね(笑)

あと、女の子が数人いたんですが、女の子は料理担当だったので忙しい日々でした。

でも、今思い返せばすごく楽しかったです!

川田:
東京で修業をした後は、ご実家に帰られたんですか?

Kさん:
はい、実家に帰って、実家で働きました。

「やっと帰ってきた!」という感じがして、とても楽しかったのを覚えています。

川田:
オムツを替えていたあの小さな子が、いつのまにかお店に立って働いてるなんて(笑)

お客さんも感動しちゃいますね・・!

Kさん:
はい。

「カットしてもらっちゃってるよ〜!」なんて、お客様に言われたり(笑)

川田:
その頃にはもう、お姉さんも一緒に働いていたんですか?

Kさん:
そうですね。

姉も一緒に実家で働いていたので、4人でお店を回していました。

川田:
そのままお店を継がず、独立を目指したのはなぜだったんですか?

いつ頃から考え出したのでしょうか。

Kさん:
実家で働いている頃ですね。

長く一緒に働いていると、だんだんと考えが合わなくなってきちゃったんです。

私はガンガン攻めたかったんですけど、他の3人はそうでもなくて・・。

それに、いくら頑張っても給料が上がらないことにも、不満がありました。

売り上げを上げても何も変化がなくて、正直寂しかったです・・。

川田:
それで、独立を決意されたのですね。

Kさん:
最初は姉が出て行くって言ってたんですけど、待てど暮らせど出ていかないので・・・

「じゃあ私が出る!」って言って、出てきちゃいました(笑)

川田:
行動力がすごいですね!

Kさんらしさが出ている気がします(笑)

Kさん:
あはは(笑)

その時は、根拠のない自信があったんですよね(笑)

川田:
紙ペンセミナーに来ていただいたのは、2019年の10月なので、確か独立前でしたよね!

Kさん:
そうなんです!

姉と一緒に行きました。

川田:
あ、お姉さんと一緒に来てくれたんですね!

セミナーに行ってみようと思ったきっかけは何だったのですか?

Kさん:
うちのお店はDMもやっていなかったし、いろんな意味で何もやっていなくて、父と母のお客様をただ継いでいただけだったので、このままでいいのかな…と思っていたところだったんです。

そんな時に姉が紙ペンセミナーに行くと言い出したので、「私も行く!」と、ついて行ったのがきっかけです。

結局、姉より私がハマっちゃったんですけどね(笑)

川田:
そうだったんですね!

ということは、セミナーを受ける前は、特に悩みがあったというわけではないのですね?

Kさん:
そうですね。

講習会って技術の講習が多いじゃないですか。

でも、紙ペンセミナーはそういった技術の講習ではなかったので、独立することは決まっていたし、その前に勉強しておこうかな、くらいの気持ちでした。

川田:
今までは技術面での講習会には参加されてたんですね。

Kさん:
はい。

月に1度はカットの講習なんかを受けてました。

川田:
では、集客するとか売り上げを上げるといった経営の講習会は行った事はなかったんですか?

Kさん:
はい、ありませんでした。

正直、親が経営の管理をしていたので、私自身あまり経営に関わってこなかったのもあり、そんなに興味を持っていませんでした。

とはいえ、「いずれは代替わりするので、勉強しなくちゃな・・」とは思っていましたけど。

結局、その機会もなかったですね。

川田:
そうだったんですね。

では、紙ペンセミナーがKさんにとって初めての経営セミナーだったんですね。

経営についてあまり興味がない、お姉さんについていっただけ…という状態で紙ペンセミナーに参加したと思うんですけど、実際に感じた事や気になったこととかはありますか?

Kさん:
最初に話を聞いた時は「ふーん」といったくらいだったのですが・・

最後にお茶を飲みながら参加者の皆さんと話をしたとき、色々な質問が出ていて、「もっと話を聞きたいな!」と思いました。

川田:
最後まで残っていただきましたよね!僕も覚えていますよ。

経営が面白く感じてきた、ということでしょうか?

Kさん:
そうなんです!

今までの講習会と違うし、ちょっと言い方が失礼かもしれませんが、何かもっと先があるのかな?と、ワクワクしたのを覚えています。

初めてマーケティングというものを学んで、自分主導で経営を進めていくことに、楽しさを感じました!

川田:
紙ペンセミナーの説明会が2019年10月で、その後の3回コースが11月・12月、翌年の1月でしたから、本当にその後すぐオープンでしたね。

Kさん:
そうですね。

緊急事態宣言が出た4月にオープンしたので、本当にすぐでしたね。

紙ペンセミナーで学んだことを、独立後のお店にも活用したいと思いました。

特に、理容と美容の値段設定が違ったので、そこから考えないと…って感じでしたね。

川田:
なるほど、それであの値段設定になったんですね(笑)

Kさん:
ふふふ、そうですね(笑)

実家で働いている頃から、理容と美容の値段設定にずっと疑問を抱いていたんです。

川田:
確かに、理容と美容では客単価自体が違いますもんね。

Kさん:
そうなんです。

理容の場合、カットしてシャンプーしてシェービングしてセットして、全部ひっくるめていくら、という設定じゃないですか。

美容の場合、ひとつひとつに値段が設定されていて、組み合わせたらお客様一人あたりが1万円超えますよね。

同じ業界で、技術だって美容師さんに負けているわけでもないのに、理容だと4000円程度…

なんでこんなにも差があるんだろう?と、ずっとコンプレックスを抱えていました。

川田:
自分が独立するときには、それを変えたいって思っていたんですね。

Kさん:
思ってました!

「こんなんじゃ嫌だ!変えたい!」

って、ずっと思ってました。

川田:
それで、紙ペンセミナーで学んだ値段設定を、新しいお店で採用したんですね!

Kさん:
そうです!

料金は松竹梅で作ろう!っていうお話がセミナーの中であったので、

私もやらなくちゃ!と思って、

5000円、8000円、12000円の料金メニューをまずは作りました。

川田:
その料金設定は、どうやって決めたんですか?

Kさん:
これくらいの料金がほしいなっていう理想と、根拠のない自信で決めました(笑)

川田:
よく決断できましたね(笑)

ご実家にいた時のお客様が来てくれるという想定はありましたか?

Kさん:
そうですね。

でも、来てくれても半分くらいかな?と思ってました。

川田:
そうなんですね。

では、新規集客をして頑張っていこうという感じだったんでしょうか?

Kさん:
はい。

今までのお客様だけではやっていけないし、新しいお客様をとらなくちゃと思ってました。

でも、最初はホームページにも紹介制と書いたんです。

女性ひとりだったので、怖かったのでカメラをつけて、セコムに入って、防犯対策をしっかりして、安心を得てから新しいお客様を迎えられるようにしました。

川田:
そうやって準備をして、まさかの緊急事態宣言が発令された日にオープン。

日本中がこの世の終わり…みたいな雰囲気に包まれる中、そんな時も前向きにやれましたか?

Kさん:
正直言うと、自分のことで頭がいっぱいで、コロナの事なんて気にしていられませんでした(笑)

むしろ、ワクワクしていて(笑)

来てくれたお客様をどうしようとか、どういう手順でやろうかとか、そういうことばかり考えていました。

川田:
前向きなKさん素敵です(笑)

実際オープンされてから、既存のお客様の動きはどうでしたか?

Kさん:
一番下のメニューを選ばれていた方は、1回は来てくれましたが、それっきりが多いですね。

その後も来てくださってる方は、みなさん真ん中のメニューを選んできてくれています。

川田:
それはすごいですね。

ちなみに5000円と8000円のメニューは何が違うんですか?

Kさん:
5000円はシェービングがなしです。

川田:
でも、今まではシェービングしてたんですよね?

Kさん:
そうです(笑)

でも、通常の美容室だとカットでそのくらいの値段なので、同じようにシャンプーとカットで5000円の設定にしました。

次がシェービングと頭皮のマッサージをつけて8000円、さらにフェイシャルして、パックして、耳掃除してのフルコースが12000円です。

川田:
この値段設定、世の中の理容師さんびっくりしますよね。

Kさん:
そうですね・・。

でも、そのくらい頂かないと、辛くなっちゃうと思います・・・。

川田:
やっぱり、美容と比べて理容は低すぎる・・・という思いがあるんですね。

Kさん:
その思いはかなり強いです!!

薄利多売は嫌だったし、シェービングができるという強い魅力があるのに、理容師さんはその価値を上手に伝えられていないことに関して、とてももったいないと感じていました。

川田:
コロナが初めて世の中に来た2020年、人の動きも鈍い中で月商50万円を超えることができましたね。いかがでしたか?

Kさん:
自分の中では「もっと出来る!」とは思ってましたが、なかなかそういうチャンスがなくて…

どうやって集客したらいいのかも、わかりませんでした。

川田:
それで、もう一度紙ペンセミナーを勉強しようと思ったんですか?

Kさん:
そうです!

他の参加者の方が、頑張ることで売り上げを上げているのを間近で見て、

せっかく自分のお店を持ったし、中途半端は嫌だな・・やれるところまでやってみたいな!と思って、もう一度勉強させていただきました。

川田:
Kさんのように「変わりたい!変えたい!」という向上心があれば出来る!っていうことを世の理容師さんに聞かせてあげたいです。

翌年の2021年は平均60万、2022年は平均70万まで上がっていますね。

オープンした年の50万円から、着々と売り上げを伸ばして、2023年の3月には、週休二日8時間労働で、遂に大台の100万円を達成しました!おめでとうございます!

Kさん:
ありがとうございます!

川田:
コロナで大変な中、年々確実に成長していますよね。

どうやって毎年売り上げを増やしていったんですか?

Kさん:
まずは、紹介で少しずつ、お客さんを増やしていきました。

新規集客をやる前に、既存のお客様のリピートを高める施作を、紙ペンセミナーの順番に沿って一つ一つやっていった感じです。

川田:
最初の頃から客単価の平均が8000円ですよね、それも素晴らしいです。

男性と女性の比率はどうですか?

Kさん:
男性6割くらい、女性が4割ですかね。

女性はシェービングコースのみです。

川田:
女性のコースも松竹梅で作っているんですか?

Kさん:
そうです。

6000円、10000円、16000円のコースです。

川田:
料金による違いはなんですか?

Kさん:
6000円と10000円は内容は同じなんですが、剃刀の種類が違います。

6000円は替え刃の剃刀、10000円は日本剃刀を使っています。

16000円のコースは、エステもセットになっているコースです。

川田:
Kさんはメニュー作りで成功していますね。

今年は平均客単価が1万円になっています。理容の世界では考えられないですよね。

昨年からはチラシ集客もいよいよスタートしましたね。

Kさん:
はい!

既存の販促の仕組みが整ってきたので、いよいよチラシ集客にも取り組み始めました。

最初はメンズ向けのチラシを1万枚撒きました。

でも、チラシで来たのは、5人もいなかったです…

その後もメンズ向けで何度か撒いたんですが、反応が悪くて・・

男性は行動が遅いのかな?やっぱりお財布のひもを握ってるのは奥さんなのかな?と思うようになりました(笑)

川田:
なるほど(笑)

それで、次の戦略として女性のチラシを撒いたんですね?

Kさん:
そうです(笑)

去年の年末から、普通の床屋さんとは違うシェービングができるという魅力を伝えられるようなチラシを作りました。

10,000円のメニューを7,000円でお試しできるような内容にしました。

川田:
それが当たって、撒けば来る、撒けば来る…という感じで、新しいお客様が来たんですね。

Kさん:
そうなんです!

「また電話が来た!」

そんなにさばききれるかな…と不安になるほど、反応がありました。

今年に入ってからは、毎月チラシを撒くことで、毎月平均10人の新規のお客様が来てくださっています。

川田:
すごいですね!

女性専用のステップカードも作ったんですか?

Kさん:
作りました!

そのおかげで、2回目、3回目と来てくださる方もいらっしゃいます。

他にも、次回の来店目安がわかるように、お客様が寝ている間に次回の来店日目安を足元に掲示してます。

目で見ると、頭に入るじゃないですか。

川田:
確かに!これはすごいですね。

Kさん:
それで、帰り予約してくれる方もいれば、頭に入っていてその時期に予約してくださる方もいます。

なので、言わなくても予約してくれるんです(笑)

川田:
いやー素晴らしいですね。

Kさん:
いえいえ、紙ペンセミナーで教えていただいたことを、ただ単にやっているだけですよ(笑)

川田:
ちゃんと実践されている事が素晴らしいです!

あのとき群馬のセミナーを受けた人で、これだけ続けられている人は数人いるかいないかでしょうね。だんだんやらなくなっちゃいますからね。

やっぱり、新規集客だけじゃなくて、細かい販促活動もしっかりとやっているんですね。

Kさん:
そうですね、やっぱり一度来てくださるだけじゃなくて、リピートが大切なので。

川田:
ご実家で働いていた時は、一人で100万円の売り上げは作れていましたか?

Kさん:
全然…

1日4000円のカットを10人こなすだけでも、いっぱいいっぱいでした。

今は、だらだら営業しててもお客様がばらけるだけなので、オープン当初から週休二日、1日8時間で営業してます。

ひとりでやってるのに、そんなにずっと働けないと思って(笑)

川田:
そうですよね(笑)

それにしても、100万円ってすごいことですよ。

Kさん:
色んな方のインタビューのブログも見させていただいていて、皆さんひとりサロンで100万、120万円を稼いでいて、ご飯食べる時間もないんじゃないかな?と思っていましたが・・

実際しっかりとお休みも取れていますし、昔とは大違いです!

実家で10人毎日カットしていた時と比べて、気持ちいい疲れで日々過ごせています。

川田:
ちゃんと決まった営業日数や時間の中で成果を上げるのが僕の目標とするところなので、それを達成してくださって嬉しい限りです!

習った販促はほとんどすべてやっているKさんですが、紙ペンセミナーで学び、取り組んだ販促の中で良かったものベスト3をぜひ教えてください。

Kさん:
う〜ん、そうですねぇ。

やっぱり、一番は「チラシ」ですね!

私自身が実際にやって結果が出ているので、絶対におすすめです。

あとは、「公式LINE」も取り組んで良かったです。

男性のお客様だと、お仕事の関係でなかなか次回予約が出来る方が少ないので、「LINE」で空席案内を出すと、一気に予約が入ったりするのでとても助かります。

あとは「年間会員制度」ですね。

これは、驚くほど失客防止の対策になっています!

川田:
では、ベスト3に直すと、どれが1位でしょうか?

Kさん:
チラシが1位、LINEが2位、年間会員制度が3位ですね。

でも、DMも頑張りましたし、はがきを持ってきてくれると嬉しいので、4位に入れてください!(笑)

川田:
4位までありがとうございます!

ちなみにあの時、紙ペンセミナーに参加していなかったら、今頃どうなっていたと思いますか?

Kさん:
既存のお客様や紹介や伝手を使って集客するしか方法を知らないままで、

今までの床屋さんよりかはちょっといい床屋さん・・・くらいで終わってたんじゃないかなと思います。

チラシを撒こうなんて絶対思わなかったし、年間会員の制度も、自分では考えられなかったです。

月商80万、100万なんて達成出来てないですね。

良くても60、70くらい…

「あー今月は頑張ったから70万だ!」って言ってたと思います(笑)

川田:
人々の固定概念や先入観もある中、理容の客単価を上げていくのは、並大抵のことではないと思います!

明るい理容の未来を見せてくれたKさんから見て、どんな方に紙ペンセミナーはおすすめですか?

そもそも、理容の人にはおすすめしたいと思いますか?

Kさん:
はい、絶対に勧めたいです!

だって、素晴らしい技術を持っているのに稼げていないのはもったいないし、もっともっと伸びていくべき業界だと思っています!

川田:
理容師の中でも、女性、男性など、どんな方に向いてますか?

Kさん:
男性女性問わず、柔軟性のある方なら向いていると思います。

2代目理容師さんや、理容師さんがご家族に居ない方でも、美容感覚の理容が受け入れられる方ですかね。

コテコテの理容室っていうよりは、エステや美容室の要素を取り入れられる人ならいいですよね。

今の男性、オシャレですもん!

川田:
そうですよね。

では逆に、紙ペンセミナーに向いてないなという人はいますか?

Kさん:
我が強い人や、固定観念が強い人…ですかね。

「この地域はこうだからダメなんだ」とか思ってると無理だと思います。

でも、お客様の事を思える人だったら、大丈夫なんじゃないかなと思います。

川田:
いや本当にそうですよね。

僕も地元なのでこの辺りの土地感とかすごく良くわかるので言えますが、普通だったらこのあたりの、しかも住宅街の中で客単価1万円、月商100万円叶えるって、「無理だ!」って多くの人は思っちゃうと思います。

では最後に、これからの理容業界への思いなどお聞かせください。

Kさん:
理容業界はあまり華やかなところではないので、今までの技術はそのままに、価値を高められたらなと思います。

そして、もっと華やかにファッション性に富んだ業界になって、理容師さんを目指す人がもっと増えてくれたら嬉しいです!

川田:
Kさんのご活躍を見れば、理容師さんになりたいと思う人がきっと増えると思います!

今後もお身体に気をつけて、頑張ってくださいね。

本日は、本当におめでとうございました!

Kさん:
そうだと嬉しいです!

ありがとうございます!

頑張り屋さんで行動力があって、まじめなKさん。

ご実家で感じていた劣等感を跳ね返し、見事に成功してみせました!

理容室は先代からの歴史があったり、地域にリーズナブルなカットサロンも多く、現状からの脱却が難しいところは多々あると思います。

しかし、Kさんのように「変えたい!」「変わりたい!」という強い気持ちがあれば、叶えたい未来はきっと手にすることができます。

これを読んだ理容師のあなたも美容師のあなたも、自分で限界を決めず、限界を突破していきましょう!

応援してます!

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

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