「販促は一日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャン戦略!
本日取材させていただくのは、福島県いわき市四倉町で美容室Rを経営されているI様!
理容師のご両親のもとで育ち、「絶対この仕事はしない」と思っていたIさん。
しかし気づけば同じ“髪の仕事”の世界に入り、東京の有名店での修業を経て、地元・四倉で独立。
一時は月商50〜70万円台をキープしていたものの、
- 長年カット料金3,000円のまま値上げできない
- 新規集客ゼロ
- コロナをきっかけに月商30万円台まで落ち込む
という、将来に不安を感じる状態に。
そんな時に出会ったのが「紙ペンセミナー」でした。
そこから約4年――
◆月商30万台 → 月商100万円が目前に!(技売のみ・税抜)
◆客単価6,189円 → 11,950円!
◆カット料金3,300円 → 7,700円へ!
◆次回予約率 0%→90%!
◆月25日出勤・10時間労働 → 完全週休二日&8時間労働!
売上3倍以上・働く時間ダウン・心と体に余裕のある働き方を実現されました。
今回は、28年続くサロンをV字回復させたIさんに、詳しくお話を伺いました。
地域名+美容室名をタイトル名に入れると、SEOで記事が上位表示してしまいます。
「地域名+美容室名」は、美容室を探している一般のお客様が検索するキーワードです。
こちらのブログでは、美容室経営者様に取材許可を得て記事を配信しておりますが、一般のお客様のお気持ちに配慮して、あえて美容室名やインタビュイーのお名前をイニシャル表記とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

川田:
本日は、福島県いわき市四倉町の美容室R様にお邪魔しております。
Iさん、表彰おめでとうございます!
Iさん:
ありがとうございます!
川田:
ひとり美容室で月商100万円目前!
しかも、週休二日・8時間労働まで整えられたIさんに、たっぷりお話を伺っていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
Iさん:
よろしくお願いいたします。
川田:
まず、この辺りの地域について少し教えていただけますか?
Iさん:
はい。ここはいわき市の北側、四倉(よつくら)というところです。
太平洋側の海沿いで、「浜通り」と呼ばれるエリアですね。
お店から海までは、歩いて20分くらいです。
川田:
震災の時も、このあたりは大きな被害があった地域ですよね。
Iさん:
そうですね。
うちの店までは津波は来なかったんですが、駅周辺や私の実家のある街中までは津波が来ました。
床下浸水・床上浸水もかなりあって…。
もう震災から15年経ったんだなぁと、振り返ると本当にあっという間ですね。
川田:
ご出身も、この辺りですか?
Iさん:
はい。
生まれも育ちも、いわき市四倉です。
完璧に地元です(笑)
川田:
こちらのお店は、独立されて何年目になりますか?
Iさん:
独立して、この場所でお店を出したのが約28年前です。
川田:
28年!
すごい!もうすぐ30周年ですね!
この辺りは、美容室は多いですか?
Iさん:
人口の割には多いと思います。
お客様からも「四倉って美容室と床屋さん多いわよね」とよく言われます。
駅前の方にもたくさんあって、うちは駅裏で、少し離れたところにポツンとある感じですね。
――美容師を目指したきっかけ

川田:
Iさんが美容師を目指したきっかけを教えてください。
Iさん:
うちは両親が夫婦で床屋をやっていたんです。
今も父と妹が実家で続けています。
私は小さい頃から、その姿をずっと見て育ちました。
ただ…正直に言うと、「この仕事だけは絶対やりたくない」と思っていました(笑)
川田:
えっ、そうだったんですか?
Iさん:
はい。
とにかく、実家は忙しいお店だったんです。
朝から晩まで、お客様が途切れるのを見たことがないくらいで…。
他のお店はサインポールの電気も消えて、店内も真っ暗になっている時間でも、うちはまだ明かりがついていて、お客様がいる。
お休みの日でも、お客様が来ると
「ああ、いいよいいよ、やってあげるよ」と、父も母も断らずに仕事をしていました。
家族で出かけることもほとんどなく、「子ども中心の生活」とは真逆。
「絶対にこんな働き方はしたくない」「この仕事にはつかない」と、子どもの頃は思っていました。
川田:
なるほど…。
それだけ忙しい現場を見ていたら、そう思ってしまいますよね。
Iさん:
そうなんです。
ただ、「床屋はやりたくないけど、美容室はちょっと華やかでいいな」とは思っていました。
なので「もしやるなら、床屋じゃなくて美容師だな」と(笑)
美容師になりたくて夢を追いかけた、というより、「床屋は嫌だから美容師にするか」というスタートでしたね。
川田:
高校卒業後は、美容学校に進まれたんですか?
Iさん:
はい。高校を卒業して、地元の美容学校に通いました。
そのタイミングで、美容室に住み込みで入り、5年間修業しました。
川田:
5年間、住み込み!
今では貴重な経験ですね。
Iさん:
そうですね。
その後、どうしても「一度は東京で働いてみたい」という気持ちが諦めきれなくて、東京に出ました。
当時お世話になっていた美容室の先生のご主人が、美容雑誌にもよく掲載されるような有名な先生と繋がっていて、東京のサロンを紹介してくださったんです。
川田:
雑誌にも載るような有名店で働かれていたんですね。
Iさん:
はい。
雑誌にもよく出ている先生方で、「一体どんなすごいお店なんだろう」とドキドキして行ったのですが、いい意味で「普通に町にある美容室」でした(笑)
でも、お客様の層や技術レベル、仕事の進め方など、とても勉強になりました。
東京には4年ほどいましたね。
――独立を目指したきっかけ

川田:
東京で働かれた後、どのような流れで地元に戻り、独立を考えるようになったんですか?
Iさん:
東京で4年働いた後、結婚を機にいわきへ戻りました。
地元に戻ってまずは美容室に就職して、そのまま結婚・出産と続いていった感じです。
子どもが2人になってからは、勤務の美容師として働くのが本当に大変で…。
シフトも長いですし、子どもの行事や体調不良のたびにお休みさせていただくのが申し訳なくて。
「どうせ外でパートに出るくらいなら、家でできる仕事の方がいいんじゃないか」と考えるようになりました。
川田:
そこで、「自分のお店を持つ」という選択肢が出てきたんですね。
Iさん:
はい。
最初から「大きく稼ごう!」というわけではなく、「外でパートに行くなら、自宅でちょっとお店をやった方が気楽かな」くらいの感覚でした。
――独立後の状況

川田:
オープン当初は、どんな状況でしたか?
順調な滑り出しでしたか?
Iさん:
オープン当初は、スタッフを4人ほど雇っていました。
ひとりサロンではなく、最初はスタッフと一緒にお店を回していたんです。
ただ、スタッフがみんな結婚や出産を機に退職しまして、求人を出してもなかなか人が来ない。
「これはもう、ひとりでやるしかないかな」と思い始めて、忙しい時だけ妹に手伝いに来てもらう、という形になりました。
川田:
お一人になられてからは、売上的にはずっと50〜70万くらいをキープしていたんですよね?
Iさん:
そうですね。
低いと月商50万、良いと70万くらいで、平均60万前後でした。
でも今思うと、集客らしい集客はほとんどしていませんでした。
両親の世代は「店を開けてさえいれば、お客さんは自然に来る時代」だったらしく、私もどこかで「なんとかなるだろう」と思っていた部分があったと思います。
川田:
カット料金はおいくらでやられていたんですか?
Iさん:
カットはオープン当初3,000円ではじめて、そこから20年以上、変えていませんでしたね。
紙ペンセミナーと出会う少し前に、ようやく「消費税だけいただこう」と思って3,300円にしたくらいで…。
「値上げなんてしてはいけない」「値上げしたらお客様が来なくなるんじゃないか」と怖くて、やり方もわからないし、ずっと据え置きにしていました。
――紙ペンセミナーに来る前の悩み

川田:
紙ペンセミナーに来る前は、どんなお悩みがありましたか?
Iさん:
「売上がどんどん下がっているのに、何をどうしたらいいのか分からない」というのが一番の悩みでした。
月商最低50万円あったのが、気づけば40万円台に。
さらに40万円を切って30万円台になった時には「さすがにこれは、マズイんじゃないか」と、心の底から不安になりました。
川田:
コロナの影響ですか?
Iさん:
コロナの前からですね。
年々じわりじわりと下がっていって、コロナで追い打ちをかけられた感じです。
ただ、新規集客もほとんどしてこなかったし、値上げの仕方も分からない。
「どうやって売上と単価を上げればいいのか」が、全く見えていない状態でした。
川田:
新規のお客様は、どのくらい来ていましたか?
Iさん:
年に数人、新規が来るかどうか、というレベルで、ほとんど固定のお客様だけで回しているようなお店でした。
年間でゼロの年もありました(笑)
川田:
そんな中で、紙ペンセミナーを知ったきっかけは?
Iさん:
地元のディーラーさんが紹介してくれました。
担当してくれている方が「先生、今度こんなセミナーがあるんですけど、今のところ申し込みが誰もいなくて…お願いですから先生だけでも来てくれませんか?」と頼まれたんです(笑)
川田:
え〜!そんな誘い方!?
Iさん:
あはは(笑)
そうなんですよ。
「そこまで言われたなら、しょーがない、付き合いで顔を出してみるか!」という感覚で申し込みました。
川田:
いや〜これもご縁ですね!
Iさん:
そうですね!
今は、その営業マンに感謝してます(笑)
川田:
本当ですね!
きっかけを作ってくれた人ですからね!
Iさん:
その後、まぁ…1回くらいは聞いてみるか…と思って、3回コースを申し込みました。
正直、最初は「このセミナーで何かが変わる」とまでは思っていませんでした。
川田:
でもね、お付き合いで1回、まぁ聞いてみるかで1回、この時点で、2回も一歩踏み出していますね!
素晴らしい決断力と行動力の持ち主ですね!
――紙ペンセミナーに参加してみて感じたこと

川田:
実際に紙ペンセミナーを受講してみて、どんな印象を持ちましたか?
Iさん:
セミナー期間中の3ヶ月は、正直いうと何もやりませんでした(笑)
今までのやり方を一気に変えていくのが怖くて、何も実践しないまま終わってしまいました。
内容はすごく理にかなっているし、「なるほど」と思うことばかりだったんですが、気持ちがついていきませんでした。
川田:
そうでしたか!
Iさんは慎重派だったんですね。
でも、スイッチが入った瞬間は何だったんですか?
Iさん:
紙ペンセミナーを受けた先輩たちの姿に、ものすごい衝撃を受けました。
「こんな世界があるんだ」と驚きました。
そんな姿を見ているうちに、段々と「私もこの先輩たちみたいになれるかも!本気でやっていきたい!」と思うようになりました。
――紙ペンセミナーに参加して実際に行ったこと

川田:
その後すぐ、もう一度セミナーを受けていただきましたが、それはどうしてだったのですか?
Iさん:
もう一度セミナーを受け直し、一からやってみようと決めて再受講しました!
川田:
最初の時と気持ちが変化したのですね!
実際にはどんなことから取り組んでいきましたか?
Iさん:
最初は再来店DMを作るところから始めました。
2ヶ月ごとに出すハガキですね。
正直、うちはご年配のお客様も多く2ヶ月に1回ちゃんと来てくれるお客様が多いから、わざわざハガキを出さなくても来てくれるんじゃないかと思っていたんです。
でも、教わった通りにこれもサービスの一環だと思って出してみたら、お客様の反応が全然変わりました!
「忙しいのに、葉書を送ってくれてありがとうね」と言って、
ほとんどの方がお店にそのハガキを持ってきてくださるんです。
はがき1枚でも、こんなに喜んでもらえるんだと驚きました。
川田:
再来店DMをやってみて、紙ペンセミナーの販促に確信が持てたんですね!
Iさん:
そうですね。
だって、セミナーで教わった通りに、一字一句そっくりそのままやっているだけで効果が出るんです。
実際に数字が上がっている先輩たちの報告も見ていましたし、「これなら私でもできるかも」「効果があるかも」って、取り組む前から思えました。
川田:
なるほど~。
再来店DM以外には、どんなことに取り組まれましたか?
Iさん:
- 2ヶ月サイクルの再来店DM
- 3ステップカード
- 松竹梅のメニュー表づくり
- 次回予約の導入
紙ペンセミナーでやりましょうと言われたことは、ひと通り全部やりました。
川田:
完全にスイッチが入りましたね!
Iさん:
そうですね!
やればやるほど数字も変化し始めて、楽しくなってきたんです!
特にメニュー表は、今でも作って本当に良かったと思っています。
松竹梅で3段階に分けたことで、多くのお客様が自然と真ん中を選んでくださるようになりました。
最初は「どれでもいいですよ」と言っていたら、皆さん一番下を選ばれていたんですが、それだと、後から上のコースに上げてもらうのが大変なんですよね。
「最初から竹(真ん中)を基準にする」
この考え方を教わってからは、主軸がしっかりして、単価も自然に上がっていきました。
――紙ペンセミナーに参加して得られた成果

川田:
数字の面でいうと、紙ペンに出会った2021年当時は、
- 月商:30万円台
- 客単価:6,189円
- カット料金:3,300円
でした。
そこから紙ペンの取り組みを本格的にスタートして、各年の伸び率で見ると――
- 2021年 → 2022年:昨対157%
- 2022年 → 2023年:昨対143%
- 2023年 → 2024年:昨対117%
- 2024年 → 2025年:昨対115%
と、毎年右肩上がりで成長してきました。
現時点(2025年)では、
- 月商:平均92万(12月は111万!)
- 平均客単価:11,950円
- カット料金:3,300円 → 6,600円 → 7,700円
まで引き上げることができました。
おめでとうございます!!
Iさん:
ありがとうございます!
川田:
売上でいうと3倍以上。客単価も約2倍!
すごい変化ですね。
Iさん:
自分でも、ここまで伸びるとは正直思っていませんでした。
もちろん失客のお客様もいましたが、値上げしても、ついてきてくれるお客様がいてくださったことは、本当にありがたいです。
――新規集客の変化

川田:
新規集客はいかがでしたか?
Iさん:
新規集客は苦戦しましたね〜。
紙ペンセミナーの受講生や先輩方の集客人数を見ていたので、自分は全然集客が出来てないって思っていました。
周りのお店より金額が高くなってますし、今まで長年安い金額でやってきたので、その印象も根強いんだと思います。
でも、少しずつ新規集客も動き出しています!
川田:
データを見てみますと2021年は「年間新規ほぼゼロ」の状態ですね。
紙ペンセミナーをきっかけに新規集客にも取り組み始めてから、
- 2022年:月平均3人(年間30人)
- 2023年:月平均3人(年間38人)
- 2024年:月平均4人(年間42人)
- 2025年:月平均2人(年間24人)
という形で、一気にではありませんが、徐々に新規数も安定していますね。
数だけ見ると「すごく多い」というわけではないんですが、定着率が6割以上と高いので、売上にしっかり繋がっていると感じます。
川田:
月3〜4人でも、その半分以上が定着してくれたら、積み重なると大きいですよね。
この数字でも、100万達成できちゃうんですもんね。
Iさん:
ほんとに自分でもびっくりしてます!
チラシを出し始めたばっかりの時は、「周りの受講生に比べて、私は全然集客出来てないんです!」ってネガティブなことばかり言って、川田先生のことも困らせましたが(笑)
単純に人数を集めれば良いわけではなく、理想のお客様を集めることが大事なんだなと、今では理解できるようになりました。
チラシやホームページを見て来てくださる方は、最初からコンセプトや料金を理解した上で来てくださるので、ミスマッチが少なく、確実にお店の固定客になってくれています。
川田:
そう!
集客できた「人数」ではなく、固定率が大事なんです!
――値上げと共に行った働き方改革

川田:
値上げと同時に、働き方も大きく変わりましたよね。
Iさん:
はい。
紙ペンセミナーに出会う前は、
- 月25日出勤
- 定休日は週1日+月1回の連休
- 営業時間は9時〜19時(10時間営業)
という働き方でした。
「お盆もお正月もほとんど休めない」
「お客様が19時に入れば、そこからパーマをして、終わるのは21時」
というのが当たり前で、子どもとの時間もほとんど取れませんでした。
今は、紙ペンセミナーで学んだ「働き方改革」に取り組んだことで、
- 月22日出勤
- 完全週休二日
- 1日8時間労働
に切り替えました。
お盆とお正月も、それぞれ1週間近くお休みをいただいています。
今年の8月は21日しか営業していませんが、売上が90万を超えました。(※技売のみ・税抜)
「こんなに休んで、こんなに売上が上がるんだ」と、自分でもびっくりでした。
川田:
営業時間も減って、売上は増えている。
まさに「働き方改革」ですね。
――私生活の変化

川田:
働き方が変わって、ご自身の生活にはどんな変化がありましたか?
Iさん:
一番変わったのは、体力面と精神面の余裕です。
以前は、「頑張っている割に売上が伴わない」という状態で、常に疲れていて、考え方もどんどんマイナスになっていきました
「今日お客様来るかな」「今月は何日空いているかな」と、不安と心配ばかりで、休みの日も気持ちが休まらなかったです。
今は、しっかりと休みが取れるようになり、「休む日はちゃんと休む」「働く日は集中して働く」というメリハリがつきました。気持ちにも余裕ができたので、親の介護の時間を確保したり、出かけたいところに出かけたり「忙しいけれど、仕事もプライベートも充実している」という感覚で過ごせています。
川田:
素晴らしい!
忙しくても心が充実する、素敵な生活を実現できてるんですね!
――予約スタイルの変化と次回予約

川田:
予約の取り方も、以前とは大きく変わりましたよね。
Iさん:
はい。
以前は「予約優先」ではなく、ほぼ「来た人から順番にやる」というスタイルでした。
椅子も3台あって、ひとりで2人掛け持ちするのが当たり前。
待ち時間が長くなることも多く、「終わるまでどのくらいかかるか、自分でも読めない」ような状態でした。
今は完全予約制で、次回予約をしっかり取るように変わり、次回予約率も90%以上になりました。
「次回予約なんて、うちのお客様はしてくれないだろう」と思っていましたが、やってみたら、皆さん普通に予約を入れてくださるんですよね。
自分の都合に合わせて、テトリスのように1日の予約を組めるので、体力的にも精神的にも本当に楽になりました。
川田:
次回予約0%だったところから90%!
すごい変化ですね!
自分の都合に合わせられるというのも大きいですよね。
Iさん:
「絶対無理だ」と思っていたのに、やってみたらできちゃいました。
今はもう、「次回予約なしには戻れない」と思っています(笑)
――サロンリニューアルとカット料金の値上げ

川田:
お店のリニューアルも、大きな転機でしたよね。
Iさん:
そうですね。
紙ペンセミナーを受ける前から、「そろそろ床と壁紙くらいは張り替えないと」とは思っていたんです。
でも、販促に取り組んで売上が伸びてくる中で、「どうせやるなら、全部やりたい」と思うようになって
- セット面3席 → 1席のみの完全プライベートサロンへ
- シャンプー台も移動のいらない最新式に
思い切ってフルリニューアルしました。
お客様からは、
「高級店に来たみたい!」
「間違えて違うお店に来ちゃったかと思った」
と言われるくらい、雰囲気はガラッと変わりました。
川田:
お客さんも喜んでくれてるんですね!
リニューアルのタイミングで、カット料金も再度値上げされたんですよね。
Iさん:
はい。
リニューアル前に3,300円 → 6,600円へと値上げして、リニューアルを機に、さらに6,600円 → 7,700円へと値上げしました。
川田:
3,300円から7,700円、素晴らしいですね!
値上げするときの心境ってどんな感じでしたか?
Iさん:
3,300円から6,600円にする時は、紙ペンセミナーで学んだ「週休二日・8時間労働で月商80万円」という基準を意識して、「時間単価6,000円未満の仕事を続けていては、そこに到達できない」と覚悟を決めて値上げしました。
6,600円から7,700円にするときは、「カットだけのお客様は減ってもいい。その代わり、カットカラーのお客様でしっかりと価値を届けよう」という気持ちでした。
川田:
実際、カットだけのお客様は減りましたか?
Iさん:
そうですね!
カットだけのお客様はかなり減って、今はほとんどがカットカラー、もしくはそれ以上のメニューが選ばれています。
7,700円に値上げするなんて昔の自分では考えられないけど、来なくてもいい7,700円のお客様って考えたら、すんなりと値上げを決めることができました。
川田:
値上げが怖い…ではなく、選ばれないようにするために値上げする!という考え方に変わったんですね。
――紙ペンセミナーで学んだ販促でこれはやった方が良い!おすすめベスト3

川田:
これまで取り組んできた販促の中で、「これはやって良かった!」「ぜひやった方がいい!」というベスト3を教えてください。
Iさん:
たくさんあって迷うんですが…ベスト3を挙げるなら、
1位:松竹梅のメニュー表 + 3ステップカード
2位:次回予約
3位:再来店DM&チラシ
ですね。
川田:
まずは第1位の「松竹梅メニュー+3ステップカード」から教えてください。
Iさん:
これは、本当にすごいです!
松竹梅のメニュー表を作ってから、本当に8割くらいのお客様が「竹(真ん中)」を選んでくださるようになりました。
最初は遠慮して「どれでもいいですよ」と言っていたら、皆さん一番下のコースを選ばれていたんです。
でも一度「梅」で慣れてしまったお客様を「竹」に上げるのは、とても大変。
最初から「竹」を基準にしておくことが、どれだけ大事か身にしみて分かりました。
さらに、3ステップカードと組み合わせることで、来店サイクルも安定して、メニューの格上げもしやすくなりました。
「自分で考える」のではなく、「教わった通りに丸暗記して、その通りにやる」
これで本当に結果が出たので、すごいなと今でも思っています。
川田:
なるほど。
では、第2位の「次回予約」はいかがですか?
Iさん:
次回予約は、仕事の効率化と心の安定に、ものすごく貢献してくれました。
- 大切なお客様のお席を、先にしっかり確保できる
- 売上の見通しが立つ
- 1日の流れを自分でデザインできる
この3つが揃うだけで、働き方が本当に楽になります。
次回予約が取れない方は、どうしてもスケジュール上はじかれていくので、最終的には「次回予約をしてくださるお客様」で1ヶ月が埋まっていく感覚です。
今は、
「次回予約が当たり前」
「その隙間に、単発のお客様や次回予約が難しい方を入れていく」
というスタイルになりました。
川田:
素晴らしいサイクルができていますね!
第3位の「再来店DM&チラシ」は?
Iさん:
再来店DMは、
- 既存のお客様の来店サイクルを整える
- 「来てくれてありがとう」の気持ちを形にする
という意味で、今の数字を作る最初のきっかけになりました。
チラシは、
- 「自分の想い」や「お店のコンセプト」を、地域の方にちゃんと届けるツール
- 最初から価値観の合うお客様に来てもらえる
という点が大きいです。
川田:
なるほど。
理想のお客様を呼んでくれているんですね!
Iさん:
はい!
以前、自分で作っていたチラシは、ターゲットも決めず、メニューをただ並べただけのものでした。
紙ペンセミナーで学んだチラシは、読むだけで温かさが伝わる内容で、「なんて心のこもったチラシなんだろう」と感動したのを覚えています。
――紙ペンセミナーに参加していなかったらどうなっていた?

川田:
もし、あの時紙ペンセミナーに出会っていなかったら、今頃どうなっていたと思いますか?
Iさん:
何にも変わってなかったでしょうね。
「今日は何人来るんだろう」と、毎日不安に過ごしていたと思います。
「今日は2人かな?」「今日は誰も来ないのかな…」そんな日が増えていたかもしれません。
私は「定年」という概念がない仕事なので、75歳くらいまでは現役で働きたいと思っています。
でも、お客様がどんどん減っていったら、「75歳まで続けられるのかな」と不安でいっぱいだったと思います。
紙ペンセミナーに出会って、売上も働き方も変わり、「あ、これなら長く続けられる」と思えるようになりました。
セミナーに参加したばかりの頃は、「いきなり週休二日にしちゃっていいの?」「次回予約なんて無理でしょ」って、すごくネガティブでしたけど、今は、「こう働くべき!!!」って、みんなに伝えたいです!
川田:
おーー!
大きな考え方の変化がありましたね!
同世代で、過去の自分と同じように頑張ってる方にメッセージがあればお願いできますか?
Iさん:
ほんとに、この紙ペンセミナーを紹介したいし、少しでも前向きの気持ちがあるならやってみてほしいし、みんなでやれば、この美容業界が変わっていくだろうなって本気で思います!
川田:
ありがとうございます!
――紙ペンセミナーがおすすめな方・向かない方

川田:
紙ペンセミナーは、どんな人に向いていると思いますか?
逆に、「ちょっと合わないかな」という人は、どんな人でしょうか?
Iさん:
向いているのは、「素直で前向きな人」です。
- 今のままではダメだと感じている
- でも、どう変えていいか分からない
- それでも美容師として、もう一度頑張りたい
そういう人には、ぜひ一度覗いてみてほしいです。
川田:
では逆に、合わない人はどんな方でしょう?
Iさん:
合わないのは、
- 人の悪口を言う人
- 「どうせ今さら」「今から新しいことをやるのは面倒」と決めつけてしまう人
ですね。
川田:
実際に、美容師さん同士でそういう話をすることもありますか?
Iさん:
あります!
同世代の美容師さんに紙ペンセミナーの話をすることがありますが、「今さら新規集客なんて面倒くさい」「うちは昔からのお客様が多いから、今からそんなことできない」と最初からシャットアウトしてしまう方もいます。
「一回覗いてみてから、やるかやらないか決めればいいのに…」と思うんですけど、そこにすら来ない人もいるので、「あぁ、そういう人なんだな」と思うしかないですね。
川田:
なるほど~。
Iさんは、その一歩を踏み出してチャンスを掴みましたからね!
ありがとうございます!
――今後の目標を教えてください

川田:
最後に、これからの美容人生をどのように描いているか、教えてください。
Iさん:
正直セミナーに参加する前までは、後はしぼんでいくだけの人生というか…将来を前向きに考えることは出来ませんでした。
でも今は、「人生まだまだ、これからじゃない!?」って思ってるんです(笑)
働き方も収入も、今の状況を維持しながら、
- 自分の人間性をもう一段階高めること
- 来てくださるお客様に、今まで以上の価値を提供すること
この2つを大事にしながら、当初の目標の75歳ぐらいまで、長く楽しくこの仕事を続けていきたいです。
そうやって仕事で活力を得ながら、プライベートも含めて「余裕のある人生」を送っていきたいですね。
川田:
本当に素敵ですね。
ひとり美容室で週休二日・8時間労働・月商100万円というのは、多くの美容師さんの理想の姿だと思います。
Iさん:
ありがとうございます。
私自身、「もっと早く出会っていれば」と思う部分もありますが、子育ても一段落した今このタイミングだからこそ、自分のためにチャレンジできたのかなとも思います。
川田:
本日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!
Iさん:
こちらこそ、ありがとうございました!

30万円台まで落ち込んだ月商。
増えない新規。
値上げもできず、働いても働いても時間と体力だけが削られていく・・。
そんな状態から、紙ペンセミナーとの出会いをきっかけに、売上3倍以上・働く時間ダウン・週休二日・完全予約制という理想的な働き方を手に入れたIさん。
セミナーに参加した当初は、「私なんて…」とネガティブな言葉ばかりが多い印象でしたが、本日のインタビューではまるで別人!
「私の人生、まだまだこれから!」
「仕事もプライベートも諦めない!」
「もっと早く出会っていたら…ううん、今だから良かった!」
物事をポジティブに捉えるように変わってから、Iさんの人生は一気に好転していきました。
今後はフルリニューアルした明るい素敵なお店で、末長く無理なく健康で、お客様と楽しい美容人生を歩んでいってくださいね。
今後とも応援しています!
「販促は1日にしてならず」
川田でした

