スモールビジネスを守れ!美容室は個人店が7割を支えている

スモールビジネスを守れスモールビジネスを守れ!美容室は個人店が7割を支えている!|Kawada Takeshi
「販促は一日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャン戦略!
 
国内化粧品メーカー第4位のコーセーが、中堅化粧品メーカーミルボンと提携し、美容室向け化粧品を開発販売へ向けて新会社設立。
↓↓↓
 
今回もトンガっていきますよぉ〜笑
 
 
先週の話題ですが、連日のように大手が美容業界へ参入して来ますね。
 
その真意ってなんでしょう?^^;
私なりに考えてみました。
 
 
さて、私達のスモールビジネスとは何でしょうね?
 
美容業界最大手のミルボンが、中堅化粧品メーカーと言われている自体、化粧品業界の市場の大きさを感じざるを得ません。
 
 
ちょっと化粧品業界を覗いてみますと…
 
今回のコーセーは、国内4位の化粧品メーカーです。(資生堂・花王・ポーラに次ぐ)
 
どの大手化粧品メーカーも少子高齢化の影響や異業種の参入で国内の化粧品市場が頭打ちとなり、
 
中国ベトナムアラブトルコなどの成長著しい国の富裕層向けに日本製品を拡大し売上を伸ばしています。
 

一方で、近年目立つのが、化粧品業界でも、異業種からの業界参入ですね。

富士フイルムが化粧品『アスタリフト』を販売開始したり、味の素サントリー第一三共江崎グリコなども独自の化粧品を投入し、参入しています。

また、近年では『@コスメ』などインターネットを通じた口コミサイトが普及。

SNSの普及も加わり、消費者の商品を選ぶ目はますます厳しくなっています。

そんな中での今回のニュース。

コーセーは、海外市場を開拓しながらも日本で未開拓市場「美容室」の新たな販路が欲しい。

ミルボンは、自社の更なる売上を作る為には、アジュバンの化粧品に対抗すべく、「美容室での化粧品販売」に力を入れる。

その両者の目論見が合致し、手を組んだ訳ですね。。

美容室の手を借りて自社の売上を上げる為に。

いや、全然大歓迎ですよ!

新たな販路を美容業界へ…

良いんですよ!美容業界の繁栄に繋がるのであれば…^^;

美容室もですね、
大手に利用されるのではなく、

スモールビジネスの為にそれらを活用すれば良いと思いますよ!

しかしですね、いつも私が思う事は、

それらがいつも、

業界の根本的な
景気回復になってない!

という事…

美容室はメーカーの売上を上げる為の

宣伝員か!

といつも思う訳です。

そもそも、美容室はシャンプー販売シェア5%なのに、今度はさらに化粧品??

本業のシャンプーも売れないのに、どうやって化粧品売るのさ!

「良いものを作れば売れる!」

こんな時代はバブルの時代に終わってるんですよ!

今の時代、悪い物なんてない。どのメーカーもみんなこだわって作ってるから。

だからこそ今必要なのは、

「信頼できるメーカーの見極め

「魅力を最大限伝える力」

だと思います!

もう少し具体的に言うと、

魅力を最大限に伝える

「文章術!!」

だと思います!

まぁ、仮に販売出来たとしても、リピートはどこで買うんだろう。ネットかな??(このくらいの事は子供でも想像出来る)

僕にはもう大手の信用性がない。

ビッグビジネスをしたいのか?
スモールビジネスのお手伝いがしたいのか?

メーカーさんも、美容室のようなスモールビジネスを相手にする上では、安心して長く愛せる商品を提供しなければいけないと思う。

ドンキホーテに行って美容室専売品コーナーを見て欲しい。

ネットであなたのお店の商品を見て欲しい。

現実に目を背けてはいけません。スモールビジネスを守れスモールビジネスを守れ!美容室は個人店が7割を支えている!|Kawada Takeshi

スモールビジネスを守れスモールビジネスを守れ!美容室は個人店が7割を支えている!|Kawada Takeshi

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スモールビジネスを守れスモールビジネスを守れ!美容室は個人店が7割を支えている!|Kawada Takeshi

どんだけ売れてんだ!?

今回のミルボンの化粧品も、そういう危険性がないか良く見極めて欲しいと思います。

ネット流通や量販店への流通が定番となり、また二の舞になるのではないかと、胸がザワザワするのである。

美容室で定価の商品がドンキやネットで半額で売っていたら、逆の立場ならどう思いますか?

それこそお客様との大切な信用を落とし、失客になりかねません。

口コミでもそう言った投稿は既に横行してますよ!

美容院のトリートメント。

ID非公開さん2016/7/408:59:07
美容院のトリートメント。
美容院でいつも貰っていたトリートメントをネットで検索してみると、半分位の値段で売っていました。
これってぼったくられてますか?それとも、どの美容院でも高く売ってるものなのですか?

引用:yahoo!知恵袋

 
あくまでも私の考えでありますが、商品が良い悪いだけでなく、メーカーの社風や考え方も考慮し、選択していかなければならないと思う。
 
(だって正当に商品を売る事で、今まで育てて来た信用を一瞬で失う危険性があるから)
 
 
その上で、
 
物やメニューの
こだわりや魅力を 
 
伝えられる力
伝える文章術
 
を養って行くべきだと思います。
 
POPもチラシもDMも情報誌もSNSもホットペッパーもホームページもですね、
 
魅力を伝える文章術が大切なんです!
 
 
 
最終的にお客様に販売していくのは美容師さん皆さんです。
 
 
選択権は
皆さんにあるのですよ!
 
 
「この商品どうやって売ったら良いですか?」と大手メーカーからオファーが来ても、私はキッパリお断りします笑
(トンがってんなぁ・・)
 
 
「販促は1日にしてならず」
川田でした。
 
 
 

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