「販促は一日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルーオーシャン戦略!
普段穏やかな私ですが、もう今日は言わせてもらいます!!
セミナーでも散々伝えて来ましたが、各地で猛威を振るう低価格カラー専門店に、あのうどん業界最大手が本気で参入ですよ!
(もぅ、おこです。何に怒ってるかって良くわかんないけどおこです。)
国内で780店舗を構える丸亀製麺が、資本力と実績と店舗展開のノウハウを活用し、カラー市場を本気で取りに来る!
↓
自分の首を絞める事を美容業界の経営者がやるのもどうかと思うけど、他業種の経営者に荒らされるのは腹わた煮えくり返る思いです。
(いつも穏やかな私も今日は言わせて頂きます!)
「別にビジネスなんだから、負け惜しみ言ってんじゃねーよ!」
ときっとカラー専門店の経営者達は言うでしょうね。
それは重々分かっております。
別に否定はしません。
別に否定はしません。
僕が同じ立場でも稼ぐ為にはその道を選ぶでしょう。
ビジネスですからね。
しかし、
私は今、個人店の経営者の為に仕事をしている訳で、個人店経営者の味方です。
私は今、個人店の経営者の為に仕事をしている訳で、個人店経営者の味方です。
いいですか皆さん、
うちの地域にはまだカラー専門店は来てないから大丈夫…
カラー比率は40%あるから大丈夫…
昨年より売上げ上がってるから大丈夫…
そんな生ぬるい事言ってられませんよ!
大手は戦争を仕掛けて来てるんですよ!!
それなのに、傍観者でいるんですか?
今だけの自分の数字を見てるんですか?
もっと先を見なきゃでしょ!!!
もう人ごとでは済まされない事にいち早く気付いて欲しい。。
私一人の力では
太刀打ち出来ませんよ…><
今後お客様は、悪気なく、「カラーはスーパー内のカラー専門店で…」「カットはいつもの美容室で…」
こんな日が来るのをあなたは読めていますか?
全てのお客様がそうなる事はありません。
でも、
これから景気も不安定、若者は減りどんどんお年寄りが増え、年金も不安定、2020年の東京オリンピックが終わったら日本の経済はどうなると言われてますか??
1000円カットで懲りてるハズですよ。
どんだけ搾取されてしまうのですか。
現在カラーが主軸の美容業界で、カラーで食えなくなったら何で食うんですか!
(もぅパーマしかないかも…^^;)
(もぅパーマしかないかも…^^;)
美容ディーラーだって同じですよ!
お取引しているサロン様のカラー比率と売上げが下がれば、ディーラーだって食えなくなる。
もっと美容室経営者もディーラー経営者も、ディーラー営業マンも危機感を持ちましょうよ!!
資本力がある企業は、カラーなんてディーラーから仕入れないで自社で作るんですから!
僕ですね、昔から先を読むのが人よりも相当長けてるんです。
それは、小学校から昨年まで27年間、ずっとバスケットをやってきて、常に先を読むプレーを身体で覚えてきたからだと思います。
第六感、野生の勘を鍛えて来ました。
セミナーでも散々伝えて来ましたが、こうなる事は数年前から読めてました。
だって、大手は弱いものから搾取するんです。
某◯◯◯◯◯さんだってそうですよ。
最初無料で掲載サロン募って、そのうちどんどん値段吊り上げて、そうかと思えば顧客管理やって、さらには求人やって…
次は何で吸い取るの?
私達はどんだけ搾取されるんですか?!
自分達でやるべき事を、お金で人に任せるからそうなるんです。
まぁ、100歩譲って、資本力があって店舗展開をしている大手サロンはそれでいいですが、個人店はどうなんでしょうかね。。。
自社で何とか解決策を見い出さなければ、また価格を釣り上げられた時に困ると思いますが。。。
とまぁ、言いたい事を言わせて頂きました…すみません。
(ちょっと普段溜めていた想いが爆発してしまいました。)
(ちょっと普段溜めていた想いが爆発してしまいました。)
解決策も用意しないで、不安だけを煽る発信者も最近とても多いですが、私はそんな事はしません。
(じゃー、コストを下げましょう的な発信者もいますが、そんな事したってカラー客流失を防げる訳じゃありません!)
「じゃ何したらいいの?」
「何を取り組んだらいいの?」
私は本気で立ち向かうので、あなたに解決策を提案します!
別に気にならない方は、今まで通りやって下さい。これは私の考えですから。
まず、普通に考えて下さい。
大手と同じ事やってて値段を倍以上払う訳ないと思いませんか???
あなたは、個人店のラーメン屋に行って幸楽◯と同じ味だとしたら、次はどっちに行きますか?
同じなら安い方に行きますよね?
でも、美容業界はラーメン屋と違って接客産業だから大丈夫!
いいえ、人間関係だけで価格を守れる時代ではありません。
お客様はあなたが考えているより、もっとシビアです。
もし、こだわりを持ってラーメンのダシを作っているならそれを伝えなければ伝わりませんし、お客様のニーズに応える新メニューを作らなければ、お客様は飽きてしまいます。
もし、
カラー専門店がニーズ(白髪を染める)にお応えするお店なら、あなたのお店はウォンツ(◯◯◯になりたい)を叶えるメニュー作りが必要ではないでしょうか?!
セミナーでもお伝えしておりますが、人は悩みを解決したり、欲求を満たしたい事にお金を払って対価を得るんでしたよね^ ^
そしたら、お客様の「悩み」や「欲求」に着目したメニュー作りをしなければなりませんね!
例えば、お年寄りのお客様のお悩みは何ですか?
細毛?ハリコシ?ボリューム?ダメージ?
そしたら、それを解決出来るメニューを作って、販促すれば良いのではないですか?!
だって、1000円単価アップさせられたお客様の満足度は実際どうですか?
ちゃんと伝わっていれば良いですが、私の周りでは「ん〜勧められたからやったけど、良くわかんなーい」と言っていましたよ…。
これが現実です!
年始での年間計画動画を見た方は分かると思いますが、そもそも単価を上げるよりも、比率を上げる事を優先しなければ、利益に繋がりにくいですよね???
今後、カラー比率が下がる危険性があるのに、そこをないがしろにして単価を上げる。
これは得策ではありません。
さて、あなたならどうしますか?
価格競争に対抗する?
現状維持で落ちていく?
傍観して行動をしない?
私なら先読みして、
①低価格サロンとは違うカラーメニューを作る
同じなら安い方に流れるんだから、カラー専門店には出来ない事を作るしかない。
同じなら安い方に流れるんだから、カラー専門店には出来ない事を作るしかない。
②メニュー内容は、お客様のウォンツ(悩みや欲求)に応えられるメニューで作る
ただでさえ髪が細くなりハリコシもなくなる悩みをお持ちの世代には、カラーすると傷むではなくて、カラーした方が髪にハリコシが出て良くなる!というメニューを作れば?
③その価値を伝える(POPやDM、チラシ、HPなどで発信する)
それを伝えるのは人であり、店内の販促物であり店外の販促物でありSNSであり、様々な発信が必要です。
コツコツかも知れませんが、こういった事をやれるお店は勝ち残れるのだと私は信じてます。
セミナー参加者の皆さんは、すでに実践されてますよね!
共感頂けた方は、是非コメントやシェアをお願いします。
個が集まれば、
大手に対抗出来るのです。
スイミーのように…
「販促は一日にしてならず」
川田でした。
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