美容室の利益を高めたいなら、材料費をケチるな!

美容室の利益を高めたいなら、材料費をケチるな!|Kawada Takeshi

「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルー・オーシャン戦略!

もぅ、今日は怒ってますよぉ〜💢

最近、こういうブログとか発信増えてますよね?

利益を高める為に必要なこと…

それは「材料コスト削減」みたいな…

もう、こーいうつまらん情報に流されないで下さい‼️

メルマガやブログなど、
不毛な情報読んでる暇があったら、

 

自店の販促に時間を費やして下さい!

 

水道光熱費の無駄を省くなんて当たり前ですが、「材料コスト削減」て飲食店や物販店ならまだしも、美容室では真逆だと思いますよ。

ちなみに、飲食店のコストってどのくらいだか、みなさんご存知ですか?

平均30%〜50%だと言われてるんですよ!

さて、美容室はどうでしょう・・・?
技術の材料コストは・・

平均10%です。

・・・低っ!!!

みなさん他の業界を知らないからかもしれませんが、美容室って本来、利益がとりやすい職業なんですよ。

しかも、無条件でお客様のお名前とご住所まで伺えて、マーケティングや販促術を理解できていれば、きちんと儲かる職業だと思います。

それに、思い出して下さいよ!
どこのお店も昔に比べれば、当時より材料安く買ってますよね?

にも関わらず、業界の流れは年々悪くなってるじゃないですか!!

だから、
数パーセントのコスト削減考えるより、
どうやったら10%技術売上上げられるかな?の方が必要なんじゃないんですか?

利益を高めたいなら、
「お客様のお悩みやご要望に応えられるメニューを用意して、その為に必要なコストを掛けろ!そしてその分お客様から対価を頂け!」が私の持論です‼️

コストを下げて経営体質の改善が出来るなんて、何億も売り上げがある大企業くらいです。

お客様のお悩みやご要望がどんなものなのかリサーチもせず、お客様が勝手に選んだホットペッパーのメニューを施術して、その先の再来店対策を何もしていなければ、当然コストを下げたいという発想になるのでしょう。

流行りだからと言って、ヘッドスパばかりオススメする美容室も同様です!

材料費が高いせいで自サロンの売上を圧迫している・・・とお考えのサロン様がもしいらっしゃいましたら、考え方や視点をずらすことをおすすめします。

利益を高めたいのであれば、間違えた洗脳を解くマインドからですね!

 

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

 

 

P.S.
でもね、材料に対価を払いたくないと思われている原因が何なのか?と言うところを考える必要はあります。同じものを頼むなら、少しでも安い方が良いに決まってます。

このような発信が増えていることや、ネット通販で材料を買う方が増えていることを考えると、ディーラーもメーカーも、物だけではない、新たな価値の提供を真剣に考えなければならない時代ですね。

 

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