「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルー・オーシャン戦略!
前回のブログも反響を頂き、沢山のメッセージをいただきました!
いつもありがとうございます!
また、同時に会社設立に関しまして、お祝いの言葉もたくさん頂戴し、恐縮しております。
益々精進します!
・・ということで、本日は早速大反響だった前回の記事のアンサーブログ書きました。
このアンサーブログを書く理由は、リクルートに対するお怒り系のメッセージが多かったので笑、ちょっとアンサーブログを書いておきます。
議題は、
「で、結局美容室はホットペッパー使わない方がいいってこと???」について。
・うちも全然集客できなかった
・ホットペッパーなんて高いだけで無駄
・とにかくやり方が嫌い
色々なメッセージありがとうございます!
お気持ちは分かりますが・・
そういうマイナス面ばかりみて欲しい訳ではありません!
もう一回前回のブログ読んで欲しいのですが、、
結局、人任せはダメよ!ってお伝えしましたね^^?
何事も、全部人のせいにしてる人は、いつまでも現状は変わらないと思います。
きっと、他の媒体を使っても同じ愚痴を言うでしょう。
そうでは無く、
ホットペッパーに全てを任せた自分が悪い。
集客の数が一番大事だと信じてきた自分が悪い。
媒体のせいだと人のせいにしてる自分が悪い。
責任は自分であって、リクルートではないと思います。
実際、美容室に通うエンドユーザーからすると、ホットペッパーはかなり使いやすいシステムです。
空き状況だって見やすいし、色んなボタンの位置とか、クーポンの大きさとか、追加メニューのタイミングとか、ユーザーインターフェースはさすがです。
ただ、そんだけ良い「システム」があるにも関わらず、
それぞれのお店に担当の営業マンがいるにも関わらず、
他のコンサルタントに入られちゃうっていう隙間は、リクルートの営業マンへの教育不足かなって感じるのです。
いや、もしかすると、それも分かってて、コンサルタントと組んでいるのかもしれませんしね。
まぁ、リクルートは個人店より大手やチェーン店でお金を積んでくれるところと付き合う方向の表れでもあると思うので、どちらにせよ個人店の依存は危険です。
彼らは「誰と付き合うのか」決めているんですよ^^
明確に、こういうクライアントと付き合いたいっていうものが決まっていて、それが社内で共有されていて、その結果、大多数の人は当てはまらなくなってきただけ、といえば、まぁそれまでなのです。
決して弱いものいじめではないし、これから私たちも同じようなことをしていかなければならないのもまた事実。
ブルー会員さんの中にも、再来店の仕組みや客単価UPの仕組みが出来てきて、20〜30%売上が上がったけれど、そこから先がどうにも伸び悩んでいる・・という人もいると思います。
単価の安いお客様ではなく、単価の高いお客様を多くして、顧客の入れ替えをしなければいつまで経っても生産性は上がらない・・そんな状況の方はリクルートの「誰と付き合うのか」も共感できるのではないでしょうか?
うん、理屈はわかる。
でもでも、今までの常連さん達はどうするの!?
こんな感情に苦しみますよね。
この辺が、
「情」を大切にしてしまう「経営者脳」
「利益」を高めたい「投資家脳」
の違いでしょうか・・
大手はそのへんの割り切りがしっかり出来ているので、成長できているのもまた事実。
理解した上でやっているならそれで良い
今日のアンサーで一番伝えたいことは、ココ。
ホットペッパー側の「目的」
それを利用する顧客の「行動特性」
この辺を深掘りし、理解した上で活用しましょうね!
一つ例を挙げます。
私がコンサルに入っているとある東北のお店は、新規オープンにホットペッパーの一番安いプランに掲載して、今2週間で単価1万円以上で20人以上集客できています。閑散期の10月にです。(※ホームページも制作中)
もう一つ例を。
これも都内のコンサル先のお店ですが、ホットペッパーを改善し、新規単価7,000円から12,000円にアップ、昨対に比べて月100万円売上UPしました。(※もちろん、再来店の仕組み作りなどの店内販促を半年かけて準備しましたが^^)
・・・え?本当?
はい、本当です^^!
だから、WEBでもチラシでも、媒体とか手段を否定していたらダメなんです。
利用されるのではなく、活用しましょう!
ということで、アンサーブログを書きましたが、締めは前回とあまり変わらず。
で、結局美容室はホットペッパー使わない方がいいってこと??
・個人店は、他人(ひと)に依存しない集客を作ろう!
・経営者は、集客だけでなく、利益を高める仕組みを作ろう!
・で、媒体は仕組みを理解した上で活用しよう!
P.S.
こちらもホリエモンのツイッターから・・
リクルートのサービスに依存しない方が良いよっていうとすぐに「恨みがあるんですか?」とか言ってくるバカ。お前らみたいに恨み辛みが行動を起こす原動力じゃないの笑。俺リクルート社内のビジコンの審査員とかやってるから。社長とも仲良いよ。それと現実をおしえてあげるのはまた別のこと。 https://t.co/2XMfw6PPZG
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年11月2日
と、いうことで。
感情論ではなく、客観的に物事を見る視点がタイセツですね^^
「販促は1日にしてならず」
川田でした。
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