「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルー・オーシャン戦略!
「売上を上げたい!」と思った時、実際何(What to)をしたら良いか分からず、フリーズしてしまう方も多いと聞きます。
考え抜いた挙げ句…
集客したいから「集客サイト」みたいな安易な発想になりがちです。
セミナーでもブログでも常々お伝えしていますが、売上を上げるには、
・失客を減らし、再来店を高める
・客単価を上げる
・新規客数を増やす
という3つの方法が重要です。
多少でもマーケティングを学んでいれば、この3つは聞いたことがあると思います。
それぞれ、この3つを分解し、HOW(戦略)を考えると、色々なアイデアが浮かびやすいと思います。
私がサポートのお手伝いをさせてもらう時は、その店その店の足りない部分を見極め、短期、長期戦略を考え、具体策を講じていきます。
仕事柄、沢山の経営者の方々とお話をさせて頂きますが、ヒアリングをしていると、
・どうやったら、売上が上がりますか?
・どうやったら、客単価を上げられますか?
・どうやったら、リピーターが増えますか?
という質問をされることが多いです。
しかし、私はその言葉を聞く度、だから上手くいかないんだよな…と感じています。
なぜならそれは…
全部「自分」が主語だからです。
・どうやったら「私のお店」は売上げが上がりますか?
・どうやったら「私のお店」は単価を上げられますか?
・どうやったら「私のお店」はリピーターが増えますか?
というように全て自分目線で考えています。
主語が「自分」という発想で物事を考えると、狭い視野で戦略を立ててしまいがちです。
逆に、「お客様目線」で物事を見れると、全く発想が変わってきます。
・どうやったら「お客様」に来店して頂けるのか?
・どうやったら「お客様」に高単価のメニューを買って頂けるのか?
・どうやったら「お客様」にリピートして頂けるのか?
というように、「お客様」が主語になる事でアイディアも浮かび、アイディアの内容が変わってくる事がお分かりですか?
私は常々、「お客様目線」を大切にするようにお伝えしています。
しかしあなたは、
そんなの分かってるよ!
当たり前じゃん!
と思うかも知れません。
でも、頭では分かっているようで、自然と出来てる人ってほとんどいません。
だから、売れないんです。
腹の底から、コレが理解できれば、その時点で圧倒的に勝てます。
これは、成功する為の根本的な「考え方」なのです。
今日の学び
商売は、お金を払ってくれるお客様がいてこそ成り立つもの。
本来の「お客様目線」とは、「主語をお客様に変える」ことが大切です。
良いトレーニングになりますので、ぜひお役立て下さい^^
「販促は1日にしてならず」
川田でした。
追伸:
4/23.24の個別相談会は満席になりました。
5月の個別相談会は、5/22(火)に開催します。
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