間違い指摘型|美容室で3倍売れるPOPの書き方

販促は一日にしてならず
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それがブルーオーシャン戦略!


今回は、「間違い指摘型」となります。

お客様の美容の知識は、大抵間違えていることが多いです!

例1

自宅での正しいシャンプーの仕方

「自宅でシャンプーする時、予洗いもせずいきなり頭皮にシャンプー付けて泡立てていませんか?」

正しい方法は、まず髪を濡らす前にブラシで梳かしましょう。

その後1、2分ぬるま湯で頭皮と髪についた汚れを流します。

シャンプーを適量手に取り、手のひらに馴染ませたら、髪の毛先の方で泡立てます。その泡を頭皮や髪全体に馴染ませます。

また頭皮は、指の腹を使い、頭皮を動かすようにマッサージすると育毛効果に繋がります。

例2

正しい髪の乾かし方

「髪の乾かし方、間違えていませんか?」

正しい方法は、髪を乾かす前にドライヤーの熱から髪を守らないとダメージの原因になってしまいます。

ミルクやオイルを髪全体に馴染ませることで、ドライヤーの熱から守ることができます。

このように、話のきっかけとしてお客様の間違いを指摘してあげて、メニューや商品に繋げることができます。

例3 応用

間違え指摘型 × クイズ型 × 恐怖型

こんな間違えたクレンジングの方法していませんか??

  • クレンジングオイル
  • クレンジングミルク
  • クレンジングジェル
  • 拭くだけコットン

さて、一番お肌に負担がかかるのはどれでしょう?

というように、クイズ型と抱き合わせても良いですし、

「そのままでいると、お肌の摩擦によりシミ・シワの原因になってしまいます!」

というように、恐怖型と抱き合わせることもできます。

このように、慣れてくると、今まで紹介したテンプレートを組み合わせることで、さらにお客様の気持ちに訴えかける事が出来るでしょう。

例4 あなたへ型 × 間違え指摘型 × 恐怖

ご自宅でカラーしているあなた!

もしかして、根元と毛先、同じカラーを使っていませんか?

そのまま強い薬剤を使っていると、髪が余計に細くなり傷んでしまいますよ!

ご自宅でカラーしているあなた!

どこから染め始めていますか?顔周りから染めてはいけません!

このように、プロは当たり前にやっている事でも、お客様は知らない事が多いんです。

ですので、それをPOPで教えてあげる。

教育的なPOPになる訳ですね。

お客様から

「へぇ、そうなんですね。
知らなかった。ありがとう!」

「じゃあ試してみるわ!」

と言って頂けるようなPOPを作成してみましょう。

ぜひこちらも試してみてください。

応援してます。

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

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