「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルー・オーシャン戦略!
今日の関東は雨ですね!
そろそろ、梅雨入りでしょうか?
世間に嫌われがちな梅雨ですが、
私は梅雨も大好きです。
それは…
紫陽花が綺麗な時期だからです^^
その土地、土地で色々な色の紫陽花、とっても綺麗ですよね^^
マイナスな面ばかり見るのではなく、良いところに目を向けると全く世界が変わります。
紫陽花咲いてたら、自分のお気に入りな色を探してみてくださいね^^
さてさて、
久々の投稿になってしまいました(^^;
今日のブログタイトルは…
「個人店美容室が縮毛矯正キャンペーンをしてはいけない理由」についてお話しましょう!
梅雨になると、どこのお店も「縮毛矯正キャンペーン!」
ドキッ!
もしかして、あなたのお店もスタートしてたりしませんか?
決して、縮毛矯正が悪い訳ではありませんよ^^
ただ、その縮毛矯正の需要がどの位あるのか…ということです。
【縮毛矯正キャンペーンをしてはいけない理由 その1】
→売れてないメニューはキャンペーンするな!
あなたのお店の縮毛矯正比率はどの位ですか?
私の知る限り、個人店では平均5%前後だと思います。
その5%の比率メニューは、そもそもお客様に愛されるメニューではないということ。
その売れてないメニューをキャンペーンすること自体、間違えてるという事ですね。
昔から梅雨時期はストレート系キャンペーン…これを毎年取り組んできた訳ですが、そのリピート率が今の5%なのです。
という事は、メニュー自体がお客様に喜ばれてないのではないか?という発想も必要ですね。
今までの常識は、疑うべきです!
【縮毛矯正キャンペーンをしてはいけない理由その2】
→レッドオーシャンで戦うな!
昔に比べ、縮毛矯正の比率が下がって来ておりませんか?
そうです。
年々、縮毛矯正比率は下がっているお店が多いと思います。
その理由は、縮毛矯正はすでに価格競争が起きてしまっているからですね。
あなたの競合店では、幾らでやっておりますか?調べた事はありますか?
調べれば、同じメニューで戦っては負ける…と気付くはずです。
近くの美容室で「縮毛矯正7000円」でやっていて、あなたのお店が「縮毛矯正15000円」。
大衆の多くは安い方に行くでしょう!
もし仮に、「うちの縮毛矯正は他と違う!」というのであれば、それをいかにお客様にお伝えしておりますか?
7000円のそれと、同じネーミングで良いのでしょうか?
これは、カラーに関しても同じ事が言えますが、カラー専門店の驚異的な拡大に対し数年後も負けない為に今からどんな準備をするか…という事です。
価格競争に巻き込まれない為にも、ブルーオーシャン戦略(競合が少ない場所で戦う)を考える必要があります。
では、売れるメニューってどういうメニューでしょうか?
そのヒントはお客様が持っています。
お客様に聞いてみてください!
年齢によっても違いますよね?
白髪染め世代で、髪が細くダメージを気にする方は、絶対縮毛矯正なんかしたくない。
でも、少しクセも出てくる。艶がない。ボリュームは欲しい。
例えばそれを叶えてあげるメニューを作れば、簡単に売れちゃいます^^
ビジネスとは、「お客様のお悩みを解決すること」ですから、年代に合わせたお客様のお悩みをしっかりヒアリングしましょう!
今日の学びは、
まず、しっかりお客様のお悩みを聞く事が先!
その後、お客様のお悩み解決メニューを作って、
愛されてリピートしてもらえるメニューを作って
その後にキャンペーンをやりましょう!
「販促は1日にしてならず」
川田でした。
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