美容室のDMで、暑中見舞いは必要?

美容室のDMで、暑中見舞いは必要?|Kawada Takeshi

「販促は1日にしてならず」
美容業界に新しい風を吹かせる!
それがブルー・オーシャン戦略!

さぁ、世間はお盆休みを終えましたが、いかがお過ごしですかー?

盆前の忙しい時期の後には、必ず緩やかな時期が来ます。先を見据えた販促計画を立て実行しましょうね^ ^

 

さて、今日のブログは旬なネタです。ぜひご参考下さいね!

8月に入ってこんな質問が立て続けに来ました!

「暑中見舞い書こうと思ってますが、どんな事を書いたら良いですか??」

今回はこの質問についてお答えしたいと思います^ ^

 

そもそも、「暑中見舞い」とは何なのか…。夏の暑さが厳しい時期に、日頃なかなか会えない知人や友人、お世話になっている人やお客様などに安否伺いや近況を報告する季節の挨拶状の事を言います。

出す時期は、梅雨明けしてから立秋(8/7)辺りまでに出すのが一般的な常識となります。

 

さらに、「残暑見舞い」というものがあるのもご存知ですか??

「残暑見舞い」の内容は、暑中見舞いと同様ですが、立秋(8/7)明けから8月末までに出す挨拶状で、時期がちょっとズレた残暑のお見舞い状となります。

 

8月に出す手紙でも、このように違いがあるんですね。

 

ここで、DMを出す時にとても大切なポイントとなるのが、

⑴何の目的で出すか?
⑵誰に出すか?
⑶いつ出すか?

というところです。

 

「えっ?暑中見舞いってお元気ですか?まだまだ暑いのでご自愛くださいね!」的な内容で良いんじゃないの?

はい、知人や友達に出すならそれでも良いと思います。

 

しかし、私達の場合は、「お客様」に出す訳ですから、販促にお金を掛けたら、必ず成果に繋げなくてはなりませんね。

 

⑴まず何の目的で?(8月にDMを出す目的は何か…)

それは、お盆を開けたら当然ながら暇になります。これは世の常で、お金を使った後は自然とお金を使わなくなります。(年始、5月、9月)

 

よって、放っておいたら年末まで来ないかもしれないお客様に9.10月で再来店してもらう事が一番の目的となります。

もう一度言います!
目的は、9.10月に来店をして頂く為に8月にDMを出す訳です!

 

⑵誰に出すか?

いつもお伝えしてますが、
「暇な月は既存のお客様に助けてもらう」訳ですから、出す相手は既存客となります。

 

⑶いつ出すか?

既存客へは忙しい時期に出しても意味がないですから、

お盆明けのタイミングで、9.10月に来店を促す為に「残暑のお見舞い」がてらハガキを出す…ということになります!

 

結論…

8月にDM出すなら、暑中お見舞いではなく、

  • お盆明けに
  • 既存客向けに
  • 9.10月に来店を促す目的で
  • 残暑お見舞いを出す

 

と言う事ですね!
早速準備に取り掛かって下さいね^ ^

暇になってから「暇だなぁ」なんて負け台詞言っては行けませんよー^ ^

自分に負けず頑張りましょう!

 

「販促は1日にしてならず」
川田でした。

 

 

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DM作ったらぜひ報告お待ちしております♪

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